2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「将棋人口」の定義

レジャー白書の話に関連して。 ただし、この場合の「○○人口」っていうのがどういう定義なのかは気になる。 次のような話らしいです。将棋人口を考える@将棋パイナップルの17番目の寺尾氏の書き込みより。 全国5万人以上都市に居住する15歳以上男女3000サ…

「ワールドビジネスサテライト」で将棋界の話題

日本将棋連盟からのお知らせによると、ワールドビジネスサテライト9月1日分で将棋の話題が取り上げられるそうです。「奨励会入会試験・子供将棋スクール・コンピュータ将棋ソフトなどについて放映。王座戦五番勝負第1局の模様もあり」とのことで、それなりの…

ばか詰出題

第1回出題(たくぼんの解図日記) たくぼんさん作のばか詰が出題されています。ずっと考えているのですが、なかなか解けません。7手っていうのは、意外と長いんですね。解答締め切りは28日。つまりそろそろ締め切りです。……うーむ、9七の角がなければ簡単…

Wikiでサイトを構築

関西学生将棋連盟 いつからこのような形で運用されているのか知らないのですが、@wikiを利用して構築されています。ライブドアもサービスを始めたことでさらに注目が高まるWikiですが、将棋関係で本格的に活用された事例はこれまでほとんどありませんでした…

数学者岡潔と将棋

脈々ニッポンの技 NO.17 国際化が進む日本将棋 共同通信社の企画ページ。昨年4月の記事です。記事の趣旨は、様々な国の将棋とかコンピュータ将棋とかのよく聞く話ですが、数学者の岡潔のエピソードは私にとって初耳でした。(ここで触れられている古典詰将棋…

明治27年の新聞記事

「萬朝報」明治27年(1894)「将棋道の事」(Chess Chronicon) 戎棋夷説で1892年に創刊された新聞「萬朝報」に、1894年に連載された記事「将棋道の事」が掲載されています。現在は7回中2回目ですが、真偽不詳の内容もあるものの、当時の雰囲気を伝えており…

来生たかおトークセッション

来生たかおトークセッション 第2回「将棋」(Seki's Diary経由) ミュージシャンの来生たかおのデビュー30周年を記念したトークセッション。テーマは「将棋」。ゲストが島朗八段、坂東香菜子女流2級、観戦記者の椎名龍一(遊駒スカ太郎)氏というメンバー。…

Kifu for Javaがバージョンアップ

柿木義一のホームページで配布されているフリーソフトのKifu for Javaが2.05にバージョンアップしました。「盤面反転ボタン」が付加されたのが主な改良点です。利用している方は入れ替えておきましょう。

フリーの将棋駒画像

calotocenの日記 - 将棋の駒 意外とこういう画像の使えるバリエーションは多くないので、使いたい方はとっておくといいのではないでしょうか。

プロ編入試験第3局の観戦記者は山岸浩史氏に

第3局の観戦記者のお知らせ。 「瀬川晶司氏 将棋プロ入り六番勝負」ブログ 第3局の観戦記者は山岸浩史氏です。山岸氏は将棋世界で16年4月号〜17年5月号迄コラム「盤上のトリビア」を掲載、17年3・4月号で六番勝負開催のキッカケともいえる瀬川氏のプロ…

羽生善治四冠インタビュー(続)

羽生善治四冠インタビューの続きが出ました。 お気楽カフェVol.10 羽生善治四冠(KANSAI-SHOGI.COM) 前回の続きで、事前に募集した質問を順にぶつけていく趣向。こういう企画は、普段聞きにくいことを聞くために一般の人をだしにするということだと思ってい…

吉田正和氏、奨励会試験で2連勝

吉田アマ、奨励会試験2連勝 初段合格まであと1勝(朝日新聞) 本日、奨励会試験の2次試験が行われました。史上初の初段受験ということで別枠での受験となった吉田正和氏は、本日初段の奨励会員2名との対局を行い2連勝しました。残りは9月9日に2局、9月26日…

「影響力」

Web

ネットの「影響力」について 「影響力」が大きいといろんな人が来て大変みたいです。多少なりとも一般性のある具体的な論点が提示されるといいというのはたしかですけど、そういう展開にはならないようで、こういうのは世代の差ということもあるのかもしれま…

ホリエモン「詰んでない」

ホリエモン泣き入る「全然詰んでない」(日刊スポーツ) 堀江氏はこの日、再び広島入りし、尾道市の亀田良一市長(78)三原市の五藤康之市長(67)にあいさつした。会見した堀江氏は「(ニッポン放送は)株で買えるが、(選挙は)買えるもんじゃない。政…

先崎学八段とコンピュータの相性

My Life Between Silicon Valley and Japan - 先崎学の「記憶力の悪さ」と「局面に対する明るさ」 全くもって素人的発想ではあるが、この「記憶力の悪さ」と「局面に対する明るさ」という特質は、先崎とコンピュータが組むと、ものすごく親和性が高くなるこ…

西日本新聞が中継をがんばっている

昨日から本日にかけて行われた王位戦第4局▲羽生善治四冠 対△佐藤康光棋聖の対局は、113手で先手の勝ちでした。棋譜などは下記のリンク先で無料でご覧になれます。 第46期 王位戦 第4局 ということで、リンク先をご覧になった方はおわかりかと思うのですが…

livedoor将棋にプロ棋士が登場

8月13日にYahoo!ゲームで谷川浩司九段が対局というイベントがありましたが、livedoor 将棋でも同様のイベントが開催される運びとなりました。指導対局を受けたい方は下記のリンク先に申し込みページがあります。抽選で合計12名の人が指導対局を受けられます…

日経一面に将棋の話題が

19日付および22日付の日本経済新聞朝刊1面で、将棋の話題が取り上げられました。 激指の成果 まず19日付では、1面左上の「ニッポンの博士 大量養成 逸材とゆがみ」という見出しの記事が出ています。この中で、将棋プログラム激指の開発者 鶴岡慶雅氏が写真入…

Onsite Fairy Mate 定期出題が100回目に

Onsite Fairy Mateの定期出題が100回目に到達しました。およそ月1回ペースですから、途方もない記録に思えます。最近解答が減ってしまっているのですが、今後もできるだけ答えていきたいと思っています。私はこの記念すべき回の出題をだいぶ考えて詰むことは…

レジャー白書

レジャー白書2005(「将棋ビジネス」考察ノート) 突然ですが、皆様は日本の将棋人口が何人くらいかご存じでしょうか。日本将棋連盟サイトのよくあるご質問とお答えでは「約1,500万人です」とされています。私はどこからこの数字が出てきたのかと思っていた…

コンピュータ将棋オープン戦、YSSが優勝

コンピュータ将棋オープン戦 本日「コンピュータ将棋オープン戦」が行われ、山下宏氏のYSSが5連勝で優勝しました。この大会は、来年以降導入されるLAN対戦のシステムをテストするためにオープン形式で開催されました。掲示板のログはほとんど読んでいません…

羽生善治四冠インタビュー

お気楽カフェVol.9 羽生善治四冠(KANSAI-SHOGI.COM) 近鉄将棋まつりの一コーナーとして行われた対談(というか鼎談ですか)の前半。最初に「どちらが進行役なんですか?」という確認から入るあたりが、さすがに慣れている感じですね。「では、ちょっとプラ…

プロ編入試験第2局、森下卓九段の解説

「瀬川晶司氏 将棋プロ入り六番勝負」ブログ BIGLOBEストリーム 趣味・遊び・占い>将棋プロ編入試験 森下卓九段による棋譜解説(Windows Media Player形式動画) 瀬川晶司氏のプロ編入試験第2局の解説がようやく公開されました。話題となった△1二玉につい…

新種のウイルスにご注意 つないでいるだけで感染も

Web

Microsoft 社 Windows の脆弱性(MS05-039)を突いたワームが複数種発生!! 〜 W32/IRCbot、W32/Zotob 〜(情報処理推進機構 セキュリティセンター) Microsoft プラグアンドプレイの脆弱性(MS05-039) について(同上) 「PCを再起動する場合あり」「Window…

青森県百石町で「王将館」がオープンへ

百石・全国将棋祭り 大山記念館は21日開館(デーリー東北新聞) 百石の「王将館」21日オープン(東奥日報) 青森・百石で20日「全国将棋祭り」(産経新聞) 百石町の大山将棋記念館(王将館)が二十一日、同町みなくる館の隣接地にオープンする。名誉町民…

プロ編入試験第2局ダイジェスト映像配信

ダイジェスト映像配信開始のお知らせ 「瀬川晶司氏 将棋プロ入り六番勝負」ブログ BIGLOBEストリーム 趣味・遊び・占い>将棋プロ編入試験 ダイジェスト(Windows Media Player形式動画) 今日公開されたのはダイジェスト映像だけです。「森下理事によるポイ…

詰める手が複数ある詰将棋の扱い

トラックバックをいただいたので。 Weblog on mebius.tokaichiba.jp: 詰め将棋のルール 詰将棋メモ: 詰将棋のルール 詰将棋のルールについてはそのうちまとめようと思いながらそのままになっているのですが、とりあえず「詰める手が複数ある詰将棋の扱い」に…

プロ編入試験第2局の動画はまだです

瀬川晶司氏のプロ編入試験第2局「予告編」によれば、本日BIGLOBEストリームで動画が公開されるということだったのですが、結局16日には配信されませんでした。8月14日 おはようございます。でもオンデマンド映像配信のお知らせでも「後日」配信としか書い…

外国の人に将棋を教える

ALT74人が将棋を学ぶ さいたま(埼玉新聞) 同事業は毎年八月に実施されており、今回はアメリカ、イギリス、オーストラリアなどから本県へ招致した語学指導助手(ALT)の外国青年七十四人が対象。 プログラムの一環として日本文化体験講座があり、茶道、…

寄り道が大切

かけがえのない寄り道 hyさんにコメントで教えていただいたページ。島朗八段のエッセイです。要するに、棋譜並べが大切だよという話ですね(略しすぎ)。