将棋本

将棋本オールタイムベストテン+番外編

ということで、 将棋本オールタイムベストテン - 14へ行け を考えます。本当はもっと早く更新できるつもりだったのですが、いろいろ見ているうちに書きたいことがふくらんでしまい締め切り間際になってしまいました。他の方のリストを見ているとそれもあるな…

梅田氏の更新から『とっておきの相穴熊』

今月前半の梅田望夫氏の怒濤の更新に圧倒されました。 将棋本オールタイムベストテン - My Life Between Silicon Valley and Japan こんな不思議なことがあるんだ・・・・・ - My Life Between Silicon Valley and Japan 「空白の二十年」を埋める営み(現代…

PHP研究所の書籍を全文検索

Google ブック検索 - PHP研究所 将棋 - Google ブック検索 - PHP研究所 Google ブック検索 記事を書くときにあの話はどこに書かれていたかなと思ってページをめくったもののなかなか見つからないという経験はよくあるのですが、そういうときにテキストファイ…

doublecrownさんの「将棋本オールタイムベストテン」

ご無沙汰しております。一応、勝手に将棋アンテナのメンテナンスを続けているということと、昨年末にもずいろ 風変わりな将棋の部屋の更新をしたことを告知しておきます。 将棋本オールタイムベストテン - 14へ行け / quiet anger doublecrownさんのこの企画…

新書で将棋が扱われていることも

Takodori's Self-brainstorming How to Promote Shogi Globally: 意外に知られていない棋書以外で将棋が扱われている新書 ここで紹介されている新書は読んだことがありませんでした。将棋のことは書いてありませんが、『新聞社 破綻したビジネスモデル』も読…

「しおんの王」がテレビアニメ化 今秋に

コミックス映像化情報(講談社BOOK倶楽部) 黒い天使のブログ - アフタヌーン連載中の『しおんの王』TVアニメ化決定! Takodori's Self-brainstorming How to Promote Shogi Globally: 「しおんの王」アニメ化決定とのニュースはもう海外へ流れている 『し…

羽海野チカの新作が今夏に連載開始

ヤングアニマル ウミノの日々 - 新しい連載がはじまります 将棋世界6月号 < 昼行灯行状記2.0 Takodori's Self-brainstorming How to Promote Shogi Globally: 羽海野チカ氏の将棋マンガの情報を読んで 2006年5月2日に「ハチクロ」作者の次回作は将棋マンガ?…

勝又清和六段の『最新戦法の話』 4月20日頃発売

最新戦法の話(浅川書房) 勝又清和六段の『最新戦法の話』が浅川書房から4月20日頃発売になります。 でも、こうした新戦法は、しかるべき理由があって、指されているのです。 そこで、いまプロ間で流行している主要な戦法を取り上げ、それぞれの戦法の仕組…

新聞で「ハチワンダイバー」書評

先月第2巻が発売になった「ハチワンダイバー」は好調のようで、毎日新聞・朝日新聞でも書評が掲載されました。 マンガ批評:ハチワンダイバー 柴田ヨクサル(毎日新聞) 朝日新聞の記事は11日にウェブ上に掲載されると思うので、後日リンクを追加予定です。4…

「ハチワンダイバー」公式サイトオープン

S-MANGA.NET - ハチワンダイバー(要Flash) まだ見ていないので、とりあえずリンクだけ。試し読みもあるようです。

井川慶投手もおすすめ『ハチワンダイバー』

井川コミックで親睦…ナインに将棋漫画おススメ(ZAKZAK) コミック好きで知られる井川が、現在ハマっているのが、週刊ヤングジャンプ(集英社)に連載されている『ハチワンダイバー』(柴田ヨクサル著)=写真左。将棋漫画でありながら、アキバのおそうじメ…

瀬川晶司四段の新書

後手という生き方 3月10日に瀬川晶司四段の新著『後手という生き方』が角川oneテーマ21新書から発売になりました。この新書は羽生善治三冠の『決断力』や谷川浩司九段の『集中力』を出版したのと同じシリーズで、3匹目のどじょうを目指すには瀬川四段という…

将棋世界4月号に「全国道場ガイドブック」

3月3日発売の将棋世界4月号の付録に「全国道場ガイドブック」の上巻が登場しました。東日本の将棋道場の住所、電話番号、アクセス、特徴などがまとめられています。この企画は期待していたのですが、少しがっかりしました。実際に使うときには自分の家に近い…

近代将棋4月号で 柴田ヨクサル インタビュー

三軒茶屋 別館 - 柴田ヨクサル・インタビュー 2月26日発売の近代将棋4月号で柴田ヨクサルのインタビュー記事がありました。柴田ヨクサル氏はヤングジャンプで『ハチワンダイバー』を連載中の漫画家。現在第1巻が発売中でかなり勢いがあり、もしかしたら過去…

NHK将棋講座テキスト 連載陣が大幅刷新

2月16日にNHK将棋講座テキスト3月号が発売されました。次号予告によると、4月からのNHK将棋講座は渡辺明竜王による「渡辺竜王の居飛車対振り飛車」だそうです。そのほかに、テキストの連載として4月号から新しく「石橋幸緒の序盤講座」「名人森内俊之小伝」…

梅田望夫氏が金子金五郎観戦記に注目

My Life Between Silicon Valley and Japan - 出でよ、平成の金子金五郎(=将棋解説者) My Life Between Silicon Valley and Japan - 無限から有限へのマッピング: ものを書くということ My Life Between Silicon Valley and Japan - 金子金五郎の将棋解説の…

浅川書房新刊『右四間で攻めつぶす本』

右四間で攻めつぶす本(浅川書房) 中川大輔七段の『右四間で攻めつぶす本』が12月27日に発売になりました。中川七段はこれが初めての著書でしょうか。意外です。目次を見ただけだと毎日コミュニケーションズとか創元社の定跡書でよくある感じに見えて、これ…

加藤一二三全集欲しい!

将棋世界2007年1月号の名人戦特集についてはまた後日となってしまいました。名人戦に関係ないこととして、加藤一二三九段が書いた次の部分は多くの人の注目を集めたと思います。 私は芸術が好きで、モーツァルトの名曲や、ラファエロやフラアンジェリコの名…

『ハチワンダイバー』第1巻 発売

ハチワンダイバー 1 『ハチワンダイバー 第1巻』が12月19日に発売となりました。読んでいない方のためにここで具体的なことは書きませんが、「破天荒将棋バトル」というのがいろんな意味でとても正しいようです。勢いがありますね。 ヤマカム : 今、麻雀漫画…

『現代に生きる大山振り飛車』発売

現代に生きる大山振り飛車 『現代に生きる大山振り飛車』が12月15日に発売となりました。将棋世界での同名の連載記事に書き下ろしを加えて再構成したものです。最近書店に行く時間があまりないのですが、これは購入予定です。

『永久保存版 羽生vs佐藤全局集』など

My Life Between Silicon Valley and Japan - 感動の書「永久保存版 羽生VS佐藤全局集」 羽生善治三冠と佐藤康光棋聖の対局が通算100局を越えたことを記念して、9月に出版されたのが『永久保存版 羽生vs佐藤全局集』です。現時点では117局まで増えており、…

詰将棋本の手数・性質をプロット

詰将棋本マトリックス(将棋タウン) 世の中で出版されている数々の詰将棋本を、横軸に性質(実戦的かパズル的か)を縦軸に手数を取って2時限的にプロットしたもの。まだ途中ですが非常に労作です。詰将棋本を選ぶときに参考になりそうです。ただ、手数が長…

「萌え将棋」が発売に

★さやかの梔子(KUCHINASHI)ブログ★ - あっやられた!(笑)と将棋ファンが読む、将棋以外の本。 キタ━━(゚∀゚)━━!! 「萌え将棋」改め「まじかる将棋」で知ったのですが、『まじかる将棋入門』という本がイカロス出版から発売になったそうです。6月7日に「萌え将…

明治・大正・昭和前期の雑誌記事見出し

明治・大正・昭和前期 雑誌記事索引データベース - 皓星社(Copy & Copyright Diary - 明治・大正・昭和前期 雑誌記事索引データベース経由) 検索すると将棋関係でいくつかの記事が見つかります。どの程度貴重な情報なのか私にはよくわからないのですが、役…

将棋世界10月号

9月2日に将棋世界10月号が発売になりました。名人戦問題に関しては別エントリで。 森内俊之名人インタビュー いろいろ興味深い発言がありました。私にとって面白かったのが次の部分。 ――戦略的に対戦相手に応じて作戦を変えるということはどうなのでしょう。…

『先を読む頭脳』(羽生善治三冠など)

kawasakiのはてなダイアリー - 先を読む頭脳 『先を読む頭脳』を購入してきました。まだぱらぱらとめくったくらいですが、少しだけ感想など。この本は、羽生善治三冠の話したことをまとめながら、松原仁氏と伊藤毅志氏がそれぞれの立場から解説を付けるとい…

週刊ヤングジャンプで将棋マンガの新連載

9月7日(木)発売の週刊ヤングジャンプで将棋マンガの連載が始まるという話です。作者は柴田ヨクサル、タイトルは「ハチワンダイバー」だそうです。申し訳ありませんが、実際に見ていないのでどんな感じなのか全くつかんでいません。本当に将棋マンガと言えそ…

『ゆめまぼろし百番』の書評

今週の本棚:若島正・評 『ゆめまぼろし百番』=駒場和男・著(毎日新聞) 書評 駒場和男『ゆめまぼろし百番』(Problem Paradise) 詰将棋メモ: 駒場和男「ゆめまぼろし百番」 若島正氏による『ゆめまぼろし百番』の書評。 昭和に入って、詰将棋の世界が華…

将棋世界9月号

8月3日に将棋世界9月号が発売になりました。 “康光先生”ってどんな棋士? まとまったインタビューで面白かったです。個人的には「棋聖戦防衛戦の開幕前は、毎回妻と新幹線に乗って、某所へお参りに行くんですよ。」という某所がどこなのか気になりました。 …

将棋ペンクラブ大賞が発表に

第18回将棋ペンクラブ大賞決定!(将棋ペンクラブ) [将棋ペンクラブ大賞のページ](同上) 観戦記部門 [大 賞]該当作なし [佳 作]《第76期棋聖戦 五番勝負第2局 佐藤康光−羽生善治戦》 福本和生(掲載誌:産経新聞) [佳 作]《第18期竜王戦 挑戦者…