久しぶりの更新になります。フェアリー詰将棋作品集『新約・神詰大全』で自分の作品集を書きました。 KAMINA PUBLICATIONS 新約・神詰大全／目次 新約・神詰大全／抜粋版 新約・神詰大全／お申し込み 『新約・神詰大全』は、10名の著者による既発表の自作集…

たくぼんの解図日記: 第1回最悪詰作品展 まだ作品を見てすらいないのですが、何とか考えたいと思います。次回投稿のために考えていることはあるのですが、検討している時間があるかどうか……。

Fairy Database Download（妖精都市 - The Caves of Fairy） 妖精都市 - The Caves of Fairyで整備が進められてきた「フェアリーデータベース」が公開になりました。検索プログラムもあります。ダウンロードにはメンバー登録が必要ですのでご注意下さい。こ…

詰将棋メモ: 将棋のプルーフゲーム Proof Game とは、ある条件をみたすような手順を求めるような出題形式です。チェス・プロブレムでよくあるのは、ある局面と手数が示されて、初形からその手数でその局面にせよという形式です（もちろん動きはルール通りで…

Worst1.exe（最悪詰検討用プログラム）（フェアリー詰将棋のホームページ - Onsite Fairy Mate） 詰将棋メモ: 最悪詰 ここのところ、フェアリー詰将棋で最悪詰が注目されています。4月1日に公開された「Worst1.exe」はまだ利用していないのですが、コンピュ…

第２回詰四会フェアリー作品展（詰四会のページ） 詰将棋メモ: 詰四会フェアリー作品展 結局考える時間がなかったのですが、なんとかしないとと思っています。そんなのばかりですが。

詰将棋メモ: 森茂追悼作品展 森茂追悼作品展（妖精都市 - The Caves of Fairy） 森茂追悼作品展（解答編）（PDFファイル） 森茂追悼作品展（解答編）（上と同じ内容のHTMLファイル） 昨年亡くなった森茂氏を悼んで行われた「森茂追悼作品展」の解答が発表さ…

九州Ｇ作品展フェアリー別館第11回（Fairy of the Forest - 九州Ｇ作品展フェアリー別館） すでに11回目となったこのばか詰作品展の今回のテーマは「使用駒数9枚」。解く側にとってはヒントにならないお題ですが、作る側にとっては厳しい条件でした。という…

詰将棋メモ: 詰将棋パラダイス無料贈呈 詰将棋専門の月刊誌「詰将棋パラダイス（詰パラ）」は一般の書店で取り扱っていないため、興味があっても購読に踏み切るには敷居が高いという難点がありました。詰将棋パラダイス4月号によると、これを解消するために…

たくぼんの解図日記: 第２回安南ばか詰作品展解答発表 あまり解けなかったのですが、解いていない中では5番が最も好みです。私のは酷評かと思っていたのですが、予想外に好評でした。

Fairy TopIX 2006/H2（妖精都市 - The Caves of Fairy） 3月1日にFairy TopIX2006年下半期分の受賞作が発表になりました。この賞は、インターネット上で発表されたフェアリー詰将棋のうち、短編中編長編でそれぞれ3位までを表彰するものです。今回は私の作品…

第2回詰四会フェアリー作品展（詰四会のページ） 「囲い」をテーマとしたフェアリー詰将棋作品展です。いろいろなルールがありますが、ばか詰は手をつけやすいと思います。私も考えていたのですが、いい構想を思いつきませんでした。出題から日数がたってい…

詰将棋メモ: 田島秀男さん、驚異の三重ノコ 詰将棋パラダイス2006年12月号で出題され、2007年3月号で解答発表があった田島秀男氏の長編詰将棋が話題になっています。解答で正解手順が1ページ弱にわたって書かれているのは長編作品では珍しいことではありませ…

たくぼんの解図日記: 第２回安南ばか詰作品展 第2回安南ばか詰作品展が出題されています。今回は私も1つ投稿しました。しかし、どうも推敲不足だったような気がしてきました……。

第119回（2007.1.21)出題 の解答（フェアリー詰将棋のホームページ - Onsite Fairy Mate） 正解発表となりました。この手の作品の解答数が少ないことが多かったので、投稿するかどうか非常に迷ったのですが、3名の方に解答していただけてありがたかったです…

たくぼんの解図日記: 第１回安南ばか詰作品展解答編 今回は評価を付けるということを完全に見落としていました。結果を見ると、付けていても順位は変わらなかった感じですが。次回の安南ばか詰作品展には1作投稿してあるのですが、うーむ。

第10回（Fairy of the Forest - 九州Ｇ作品展フェアリー別館） 解答発表となりました。今回は限定打ということで、最短でも最遠でもない位置に限定することを狙ってみました。あまりない意味付けという意味では満足はしていますが、その分構図に無理が生じた…

詰将棋メモ: 森茂追悼作品展 2月1日から妖精都市 - The Caves of Fairyで「森茂追悼作品展」の出題が行われています。解答締め切りは3月4日(日)。（私のを除いて）すごい作品が出揃ったので見るだけでも見てみていただければと思います。森茂氏はフェアリー…

フェアリー詰将棋のホームページ - Onsite Fairy Mate 第119回出題で出題されています。PWCばか自殺詰8手です。このルールの作品は過去の出題やPWCばか詰作品展で出題されています。持駒飛角や角香の作品が参考になるかもしれません。

Fairy TopIX 2006/H2（妖精都市 - The Caves of Fairy） インターネット上で発表されたフェアリー詰将棋作品を表彰する「Fairy TopIX」も今回で3回目を迎えて定番となってきました。それだけ、ネット上で盛り上がっているということで私もうれしいです。全部…

たくぼんの解図日記: 第１回安南ばか詰作品展 変則ルールの中でも、安南ルールは比較的認知度が高いと思われます。今回の作品展では、意外性のある詰め上がりや安南らしい手順のある図が出ていますので、ぜひ解いてみて下さい。解答を送るとおまけがあるそう…

第10回出題（Fairy of the Forest - 九州Ｇ作品展フェアリー別館） 今回のばか詰出題のテーマは「限定打」でした。私も参加は一応することができました。「限定打」は詰将棋用語だと思います。これは持駒の香・角・飛を打つときに「いくらでも遠くに打っても…

２００７年年賀詰展示室（詰将棋おもちゃ箱） 詰将棋では年賀詰という風習があります。今年も詰将棋おもちゃ箱でたくさんの方の年賀詰がまとめられています。個人的には服部氏の作品がすごいと感じました。

詰将棋のルールは基本的に将棋のルールを下敷きにしていますが、将棋の実戦とは異なる要素も持ち込まれています。変則ルールを取り扱うフェアリー詰将棋になるとそのバラエティはさらにとめどなく広がります。多様なルールをどのように記述すればいいのかは…

たくぼんの解図日記: 第１０回PWCばか詰作品展解説編 とりあえず、今回で一区切りとなりました。たくぼんさんおつかれさまでした。それにしてもまた解図できませんでした。最近、解くのも作るのもほとんど手を付けていません。このままではいけないと思って…

詰将棋の鑑賞／橋本孝治作「ミクロコスモス」（詰将棋パラダイス） 超長手数の詰将棋といえば、何といっても1525手詰（発表時は1519手）の「ミクロコスモス」です。この作品が発表された詰将棋パラダイス1986年6月号および、結果稿が掲載された同10月号の原…

詰将棋メモ: 添川公司さん「新桃花源」 12月1日発行の詰将棋パラダイスで、8月号で特別出題された「新桃花源」（添川公司氏作）の解答発表がありました。この作品は1205手詰と史上2位の長手数となっています。（なお、この作品の元になった「桃花源」を含め…

たくぼんの解図日記: 第１０回PWCばか詰作品展 最近、創作も解図もほとんどできていない状況です。それにしても北村氏の作品はすごいとしか言いようがありません。そして、今度は第10回ということでこれで一区切り。考える時間がどの程度とれるか不明ですが…

詰将棋本マトリックス（将棋タウン） 世の中で出版されている数々の詰将棋本を、横軸に性質（実戦的かパズル的か）を縦軸に手数を取って2時限的にプロットしたもの。まだ途中ですが非常に労作です。詰将棋本を選ぶときに参考になりそうです。ただ、手数が長…

Fairy of the Forest - 九州Ｇ作品展フェアリー別館第9回 解答発表になりました。普通の詰将棋の方は今月の詰将棋パラダイスで出題となりましたが、そちらも作図に苦労されていたようです。次回のテーマは「限定打」。香・角・飛を打てば限定打にならざるを…