ボビー・フィッシャーが、日本チェス協会事務局長との婚姻届を提出

7月16日7月18日7月20日8月7日の続き。

成田空港から出国しようとした際、無効の米国旅券を持っていたとして東京入管に収容された米国人のチェス元世界王者、ボビー・フィッシャー氏(61)が、日本チェス協会事務局長の渡井美代子さんと結婚することが分かった。渡井さんが17日、発表した。

渡井さんは「ボビーの解放を毎日祈っている。(結婚を)発表することが、不当な拘置から幸せな生活に戻る助けになるかもしれない」とコメント。強制送還を回避する狙いもあるという。

渡井さんやフィッシャー氏の代理人によると、2人は12年から同居しており、今回正式に法律上の手続きを取ることに決めた。既に婚姻届に署名しているという。

同氏は7月13日にマニラに向け出発しようとしたところ身柄を拘束され、現在は東日本入国管理センター(茨城県牛久市)に収容されている。

この選択が何を意味するのか、それが目的に合致しているのか、正直なところ全くわかりません。かなり思い切った決断だと思うので、良い方に転がることを期待しています。

伊奈祐介四段が五段に昇段

伊奈祐介四段(28)は13日、第17期竜王戦5組昇級者決定戦で中田功六段(37)に勝ち、同日付で五段に昇段した。「(四段昇段後)公式戦100勝」という昇段規定を満たした。

奨励会三段リーグで「次点2回でフリークラスに編入」という規定を利用した、現在のところ唯一の棋士として知られてきましたが、最近は渡辺明五段の義兄と言った方が通りがいいのでしょうか。

勝率とレーティングの乖離について

24のレーティングにおいて、レーティング式から求められる理論的な勝率と、現実の勝率の間に無視できない差があることが緑石さんによって示されましたが、このような「ずれ」は24に特有の現象ではないそうです。目からうろこでした。

どうしてこのような現象が起きるのか興味深いです。

浅川書房が配送料無料サービス

今日浅川書房の『四間飛車の急所2』と『注釈 康光戦記』を購入しました。読むのが楽しみです。

まだ購入していない方のために、浅川書房が送料無料サービスを始めたそうです。

そこで日ごろのご愛顧に感謝し、2冊以上まとめてご注文いただいた場合、送料・代引手数料を弊社で負担させていただく《送料無料サービス》を実施します。2004年9月30日まで続けます。

同じ本を2冊買うのもありではないかと真剣に考えているところです。

「詰将棋の小屋」が移転

詰将棋の小屋が移転しました。

Blogだけのサイトは珍しくなくなりましたが、トップページがBlogなサイトは将棋関係では珍しいですね。

そして、新しく香龍会のページが独自ドメインで公開されました。kouryuukai.netです。kouryuukai.comは全く無関係なサイトなのでお間違えなく。