詰将棋のルール

灼燦灼丸裏kdoo王国経由で知りました。

詰将棋はみなさん普通に解いていると思いますが、改めて説明しろと言われると意外に言葉に詰まってしまうのではないでしょうか。特に「攻方最善」という言葉を誤解している人は多いと思います。丁寧に説明されていますので、細かいことが気になる方は一度読んでみて下さい。

そして、さらに細かいことが気になる方だけ続きを読んで下さい。

おそらく私の理解が足りないだけだと思いますが、「変別」について私の理解が少し違っていました。例えば次のような状況です。

  • ある詰将棋において
    • 玉方が一つの逃げ方をすると9手詰になる。
    • しかし、別の逃げ方をすると平凡に追いかけて11手で詰む。
  • そこで、解答者は「玉方は最長手順を選ぶ」というルールに従って11手の手順を解答する。
  • ところが、実際には11手の手順で攻方に気付きにくい妙手があり、その手を指すと7手で詰む。
  • したがって、本当の正解は9手詰であり、11手の手順を解答した人は不正解となる。

こんな場合に、11手の手順を「変別」と呼んだりするように思います。

細かいことを言い出すとこのあたりの区分けは非常に煩雑になり、私もよく理解できていない部分です。

「最終手余詰」とか「無駄合」の話もそうですが、詰将棋のルールはいまだにはっきりとしないところが残されています。

将棋本をレビューするウェブログ

将棋本をレビューするウェブログです。今月できたばかりですが、すでに多数のレビューが集まっています。

4名の方で運営されているのが目新しいですね。Rocky-and-Hopperの寄せの構造 with 将棋 棋書ミシュラン白砂青松の将棋研究室にはまだ及びませんが、新刊を早い時期にレビューすることにすれば独自性が打ち出せるのではないかと思います。今後に期待します。

こちらの方のウェブログが扱うのは書籍紹介だけではありませんが、他の記事もとてもためになります。1人で書いているとこのペースを維持するのは大変だと思いますけれども、がんばってほしいですね。

なお、将棋関係のウェブログ詰将棋メモ将棋blogのエントリーにまとまっています。

圧縮・解凍ソフトは直ちにアップデートを

上の記事にあるように、多くのファイル圧縮・解凍ソフトに脆弱性が存在することが先月末に報告されました。そして、この脆弱性を利用したウイルスが一部で出回っています。

主なソフトはこの脆弱性を修正した新しいバージョンをリリースしていますので、圧縮・解凍ソフトをお使いの方は直ちにバージョンアップして下さい。

もし、ファイル圧縮ソフトを利用しているのであれば、とにかく最新版に入れ替えることをお勧めする。既に脆弱性が発見されているほとんどのソフトでは、対策済みのバージョンアップが窓の杜Vectorといったオンラインソフトサイト経由でダウンロードできるようになっている。

そのほかに留意しなければならないのは、多くのオンラインソフトの場合、ネットワークから最新版をダウンロードする仕組みをもつソフトがほとんどないことだ。したがって、自分で頻繁に更新を調べアップデートをする習慣をつけたい。

「教えてな人」に思う

8月5日の「教えてな人」に関して今さらながら思い出したこと。

別スレッド(ASPダウンロードうんたら)でのやり取りの寛大さには感服です。見習いたいものです。

私なら、はるか以前に「うるせえ!」となっていますよ。

罵倒は口にしても書かなきゃ良いだけです。 :-)

多分、仕事の〆切が近くなかったら私もやり取り止めてると思います。 (^_^;;;

その「ASPダウンロードうんたら」というのがこれ。私も見習いたいものだと思ったのを思い出しました。

ブックマークをさらしてみる

私のブックマークはいくつかのフォルダに分かれており、そのうち「将棋」のフォルダには18のページが登録されています。(それ以外に「将棋2」と「詰将棋」というフォルダがあります。)

将棋フォルダに登録しているページをここで公開してみます(順不同)。よく見ているページでも別のページから簡単に到達可能なページは、ブックマークしていないことがあります。