詰将棋解答選手権に勝手に挑戦

将棋タウン管理人の3月4日でisodaさんが第1回詰将棋解答選手権に挑戦しているのを見て、感想の部分だけ読み飛ばしてから私もやってみました。とはいっても、まとまった時間はなかなか取れないので、一問ずつ小刻みに解いていきました。本来よりも好条件だったと思います。

結果は、前半で1,2,3,4,5が合計40分ほどで解け、6は解けず。後半は7が解けて、残りが解けずというところでした。おおよそ、isodaさんと同じような経過でした。

終わってみると、作者が若島正氏、山田康平氏だということが大きなヒントになったように思います。このお二方ですから中途半端な手順が出るはずがないし、収束もばっちり決まるはずです。そう考えて、詰め上がりから逆算して解けたものがいくつかありました。俗な筋を捨てることが時間短縮になると言えます。あえて俗な手が正解になるように作る嫌らしい作品も世の中にはありますが、そういうタイプの作品は今回はありませんでした。

次回は裏をかいて、読みの量で勝負するタイプの詰将棋が出題されるかもしれませんね。そうなると、私にはお手上げだと思います。「難解な詰め将棋をびしびし解ける」と言われてしまったのですが、私には難解系の詰将棋は解けません。