将棋倒し
「将棋倒し」ということばは、日本将棋連盟の要請に基づいてマスコミでは使わないことになっているらしいのですが、国際記事を中心に現在も時折見受けられます。
- コンサート会場で11人圧死 韓国の慶尚北道・尚州市(朝日新聞)「
観客の一部が将棋倒しになり
」 - コンサート会場で11人圧死、70人以上重軽傷…韓国(読売新聞)「
観客が押し合いとなり……圧死
」 - 韓国:コンサート会場で観客殺到、倒れ11人死亡(毎日新聞)「
観客が折り重なって倒れ
」 - コンサート観客ら11人死亡 韓国、負傷者40人以上(産経新聞・共同)「
観客らが次々と折り重なるように倒れ
」 - 観客らが殺到、11人死亡・韓国のコンサート会場(日本経済新聞・共同)「
観客らが次々と折り重なるように倒れ
」 - 韓国のコンサートで観客が将棋倒し(中日新聞)「
観客らが将棋倒しになり
」 - 祭りで観客11人圧死=コンサート会場に殺到−韓国・慶尚北道(時事通信)「
観客が折り重なるようにして倒れ
」 - 韓国コンサート会場で将棋倒し(デイリースポーツ)「
観客らが次々と折り重なるように倒れ
」 - 韓国でコンサート観客11人圧死(日刊スポーツ)「
観客が次々と折り重なるように倒れ
」 - 韓国のコンサート会場で11人が死亡(スポーツニッポン)「
観客らが次々と折り重なるように倒れ
」 - 韓国のコンサート会場で観客が将棋倒し、11人が死亡(ロイター)「
観客が将棋倒しとなり
」 - 【尚州圧死事故】押しつぶされ、踏まれて…100人余りが将棋倒し(朝鮮日報)「
100人余りが将棋倒しになった
」
ロイターや朝鮮日報の記事が「将棋倒し」という言葉を見出しに掲げていることからもわかるように、この事故を「将棋倒し」と表現するのは適切と言えます。