コンピュータ将棋に使用する言語

将棋ソフトを作っているわけではないのでちゃんとした知識はないのですが、一般的には速度を重視してCかC++で書くのがいいと言われている気がします。とはいっても、これから作るということなら現在作りやすいもので作ったらいいのではないかと思いますが。どの言語で書くのかよりも、どういうプログラムを書くのかが先に来るのが普通だと思います。

そういう意味でいうと、「強いプログラムを書く」のではなく「必勝法を探求する」という方針を示していることに興味を覚えます。現在、将棋の必勝法を本気で探そうとしている人はいないと思いますので、どういうプログラムを作ればそこにたどりつけると見込んでいるのか、アイディアがあるなら面白いですね。個人的には必勝法は永遠に、というと言い過ぎとしても、想像可能な未来には見つからないと考えていますけれども。

で、ちょっと話は違うのですが。

小林秀雄がそういうことを書いていたのは知りませんでした。