5手のばか詰に10分

慶応大学将棋部の合宿でどなたかが5手のばか詰を出題して、遠山雄亮四段は「奇跡的に10分位で解けました」ということです。たくぼんさんのようにフェアリー詰将棋になじんでいる方なら一目で解けるのではないでしょうか。私は別の筋から入ったので20秒くらいかかりましたが、時間をかけすぎという感じです。指将棋メインの方から見れば、そういう感覚は不必要どころか邪魔になるので、時間がかかる方が正常なんだと思います。

ところで、作者がどなたなのかはたしかに気になりますね。予備知識なしに普通に作ろうと思うと、余詰をなくすのも難しいと思います。

3月29日追記:詰将棋メモ: プロ棋士も悩む5手協力詰