中原誠永世十段が、日本将棋連盟会長に

このニュースは名人戦以上に重要ということのようで、さっそく連盟のページが更新されていました。
新会長に中原誠永世十段

各候補に何票入ったのか知りたいのですが、そういう情報は表には出てこないのでしょうか。相撲協会の理事選の方がまだオープンだったと思います。理事選では東京で野本七段・安恵七段が落選し、関西で神崎七段が落選しました。この結果が意外だったのか順当だったのかもわからないので、コメントのしようがないですね。

会長に決まった中原永世十段ですが、4年半前のあの出来事は世間的にはどのくらい記憶されているんでしょうね。…と思って調べていたらZAKZAKの記事を発見。やはりまずいですよねえ。

一応、各紙へのリンクを。

ところでいつも思うのですが、棋士紹介ページの顔写真はどうしてどれもこれも微妙に変なのでしょうか。中原永世十段の紹介ページの写真も、免許証の写真のようにこわばった表情で、好感を持てないと思います。上の朝日の記事は独自の写真を使っていましたが、普段の記事や観戦記では連盟紹介ページの顔写真が使われるので、もっとちゃんとしたカメラマンに撮ってもらった方がいいのではないでしょうか。