米国のチェス大会で日本人兄弟が優勝

日本人兄弟がチェス大会優勝 インディアナasahi.com MYTOWN USA)(5月18日の気になる事経由)

インディアナ州フォート・ウェイン市の私立カンタベリー高校で4月24日、「インディアナ州学年別チェス選手権大会」が行われ、日本人小学生の兄弟がそれぞれの学年で優勝した。幼稚園から高校生までの約350人が同州各地から参加した。

2年前にチェス・コーチ、アーロン・ディーンさんに指導を受け始めてから、急激に実力を付けてきた。父親の道治さん(53)は「今じゃ2人には勝てないので、もうチェスはしません」と笑う。

今年12月に、イリノイ州で全米から集まった生徒たちが競う「全米学年別チェス選手権大会」が開かれる。雄志君は昨年、この全米大会で7位だった。2人とも今年の全米大会への出場を予定している。

この大会のレベルがどの程度のものなのかわからないのですが、小さい頃からコーチをつけてチェスを教えるというのは日本では考えられないですね。

将棋では個人コーチのような形態はほとんどないと思います。棋士の食い扶持を増やすという意味でも、そういうやり方を考えてもいいのではないかと思います。