棋士へのインタビュー

将棋界

谷川浩司棋王へのインタビュー。やけに濃い記事になっているように感じます。編集した人にとって盛り込みたいことが多かったのでしょうか。

「世界に一つだけの花」という歌がヒットした。一番でなくても個性があればいいという内容だったが、私は勉強でも何でも一番を目指して取り組むべきだと思う。結果が伴わなければ、その時点で「一番でなくても人生終わりではない」と切り替えればいい。一生懸命打ち込むことで、初めて得られるものがある。

このあたり、谷川棋王ならではと感じました。実際に一番になった人の言葉だけに説得力があります。

こちらは対照的に、これから一番になろうとしている片上大輔四段のインタビュー。

広島での中学・高校の理解があったために、将棋を続けることができたということです。将棋は遊びだからと言われて、なかなか将棋に打ち込めないという生徒も多いのでしょうね。