瀬川晶司氏のもたらす「経済効果」

米長邦雄永世棋聖さわやか日記4月23日付に次のような記述がありました。達人戦開幕戦の場での富士通関係者とした会話だそうです。

10時20分頃から約30分部長氏と会談。
「もし、瀬川さんが富士通の社員だとしたら、私はこういう案を会社に提示したい」
「米長先生。それは素晴らしい妙手です。ライバル社で口惜しいけれど、それは良い案と思います」
瀬川さんがプロになるかどうかは、経済効果としては将棋界にとっては5億円から10億円です。

最大に活用して約20億円の波及効果を考える。JT社の役員と今日の部長氏の見解は同一でした。

後半部の意味がとれないのですが、「億円」という単位の推計を行っているらしいことが伝わってきます。

しつこいようですが、瀬川晶司氏プロ入り希望問題リンク集は更新を続けていますので。