瀬川晶司四段が各種メディアに登場

瀬川晶司四段は相変わらず多忙な日々を送っているようです。おつかれさまですね。

瀬川晶司四段がキミの質問に答えます

サラリーマンからプロ棋士(きし)へ! 会社につとめながら将棋プロの編入試験に合格し、自分の夢をかなえた瀬川四段。いろいろ質問して、夢をあきらめないチャレンジスピリッツを分けてもらおう!

ということで、質問を受け付けています。知りたいことのある子は質問を入力して送ってみましょう。12月22日(木)午後8時から午後8時半まで、質問に答えるライブトークがあります。

TBSの「ネプベガス」に瀬川晶司四段が出演

瀬川晶司四段@将棋パイナップルで知りました。

12月27日午後11時55分から放送されるネプベガス瀬川晶司四段が出演するそうです。

この番組は見たことがないのですが、瀬川四段が何かをしてそれが賭けの対象にされるということでしょうか。何をさせられるんでしょうね。

週刊文春瀬川晶司四段の対談

本日発売の週刊文春12月22日号の「阿川佐和子のこの人に会いたい」に瀬川晶司四段が登場しています。なかなか読みどころの多いインタビューでしたが、一番印象に残ったのはここ。

阿川
試験に向けて何かやったことはありますか。食べ物はコレとか。
瀬川
相手の研究はずっとしてましたけど、一局目以外は対局前日はホテルに泊まっていました。それも普段は泊まらないような一泊四、五万円のすごく高いホテルに。
阿川
エエーッ!?自腹で?
瀬川
そうです。僕は安月給なんですけど、少しでもいい気分で対局に臨めるようにと。なるべく高くて景色がいい部屋を指定して。よく寝て、朝はタクシーで行ってました。

4局分ですから合計20万円くらい。人生の中で最大の勝負ですから、そのくらいの投資は当然ということなんですね。私なんかだと、そんな高いホテルでは逆に落ち着かなく感じてしまいそうですが。

ところで、瀬川四段ははじめは「瀬川さん」と呼ばれているのですが、途中で脈略なく「晶君」と呼ばれている部分があります。カットされた部分で、お母さんから何と呼ばれているんですかみたいな話があったのでしょう。

それから、羽生善治四冠関連のエピソードが。

阿川
羽生さんに「がんばってね」と言われたのはいつなんですか。
瀬川
嘆願書を出す前に、人づてに「がんばってと伝えてください」と言ってくれたと聞いてすごく励みになりました。出した直後にも『週刊将棋』とかで「奨励会以外に年齢に関係なくプロになる道があってもいい」という肯定的な意見を公表してくれたのもすごく追い風になりましたね。

羽生四冠の発言はやはり影響力が大きいのですね。週刊将棋の話は週刊将棋2005年2月23日号での「ハードルは高くてもいいから、何らかの道を造っておいた方がベター」という発言を指しています。