名人戦契約問題についていろいろ(26)

日本将棋連盟から、文書の文面が公表されました。別にいいのですが、日本将棋連盟の文書ってやけに読点が多くないでしょうか。

22日付の産経新聞の記事は比較的長文です。

そんななかでの“勝負手”だが、棋士の声は「お金さえあれば何でもしていいのか。朝日が手放したとき、王将戦を持っていた毎日が名人戦も引き受けてくれた恩を忘れてはいけない」という信義派と、「このまま行けば連盟の赤字がかさみ、すなわちわれわれ棋士の収入に跳ね返る。背に腹は代えられない」という実利派に分かれる。

朝日新聞社に移ると実利があるのかという点が私にはわかりません。ここのところはそれどころではない展開でしたが、改めて精査すべき時期になったと思います。