「Shogi・Super‐Brain研究会」で初回会合

プロ棋士対将棋ソフトの対局を11月に実施へを書いたときには気付いていなかったのですが、日本将棋連盟のページが新しくなっていました。

当初の発表と違って米長邦雄永世棋聖が座長に昇格し、座長が2名となっています……。オブザーバーとして出席した人が何名かおり、うち川妻庸男氏は検索してみると富士通のネットワークサービス事業本部長のようです。

この研究会で最初のプロジェクトが「将棋における脳内活動の探索研究」で、その目的は特に次のようなものだそうです。

  1. 予測的な思考機能に関与する大脳小脳の連関活動
  2. 直感的思考に関与する脳内の連関活動
  3. 棋士における特殊な思考の訓練と小脳機能の発達との関連についての実験研究を行う。

当然ながら、簡単な話ではないですね。