平成11年度看寿賞受賞作解説

全日本詰将棋連盟看寿賞作品紹介のページに平成11年度分の解説が掲載されました。現在、詰将棋パラダイスで大学院*1の担当者で看寿賞2度の実績を持つ近藤真一氏による解説です。

もちろんどの作品も名作なのですが、特に超難解作として知られる「乱」はさすがの近藤氏もてこずった様子がうかがえます。詰将棋に関心のない方も、これだけはぜひ並べてみて下さい。同じ盤上に別の世界があることがわかります。

*1:詰将棋パラダイスは手数別に「幼稚園」「小学校」などのコーナーに分かれており、「大学院」は最も手数の長い詰将棋(51手以上)を扱うコーナーとなっています。