梅田望夫・英語で読むITトレンド

詰将棋パラダイスのムッチャンのコラムで取り上げられていましたが、将棋の話題を取り上げたblogと呼ばれるページの中で最も有名なのは梅田望夫氏のそれだと思います。

その中で、2003年2月10日付の記事(http://www.mochioumeda.com/blog/2003_02_09_archive.html#88893608)は将棋界について切り込んで書かれており、示唆に富んだ文章となっています。例えば次の部分など。

大手新聞社がなぜ莫大な契約金を将棋連盟に支払うか。実に難問である。戦後の娯楽がなかった時代の名残りとも言えるし、文化のための支出という側面もある。少なくとも経済合理性に基づいて判断されていないことだけは事実だ。

しかし、その後「 メジャーリーグやら将棋やら、自分の趣味の世界については、ここで書いても仕方がないということもよくわかった。」とあったのでもう将棋の話題は出てこないかと思っていたのですが、今日の更新でまた少し将棋のことが触れられていてうれしく感じました。