激動のB級2組順位戦
一昨日11月20日に順位戦の展望を書いたのですが、昨日のB級2組6回戦で上位4名のうち3名が敗れたため書き直す羽目に。例によって将棋順位戦データベースを参考にしています。
B級2組は6回戦まで終わって、上位は次のようになっています。全勝者はいなくなりました。
- 5勝1敗 行方尚史六段(前年度順位5位)
- 5勝1敗 泉正樹七段(6位)
- 5勝1敗 堀口一史座六段(19位)
- 4勝2敗 南芳一九段(1位)
- 4勝2敗 畠山鎮六段(2位)
- 4勝2敗 桐山清澄九段(4位)
- 4勝2敗 木村一基七段(7位)
- 4勝2敗 畠山成幸六段(10位)
- 4勝2敗 杉本昌隆六段(18位)
- 4勝2敗 脇謙二八段(22位)
かなりの混戦ですね。残りの対戦カードを見て、1敗2敗のつぶし合いを横目に、他の上位陣との対局のない堀口六段が抜け出ると予想しておきます。