妖精賞
今日、詰将棋パラダイス7月号が届きました。看寿賞発表については既にお伝えしましたが、フェアリー詰将棋の最優秀作に与えられる妖精賞も発表されています。各部門の受賞者は以下の通り。
部門 | 受賞者 | 発表月 | ルール | 手数 |
---|---|---|---|---|
短編 | 神無太郎 | 2月号3番 | 対面ばか詰 | 5手 |
中編 | 加賀孝志 | 4月号2番 | ばか詰 | 17手 |
長編 | 神無三郎 | 6月号5番 | ばか詰 | 205手 |
個人的なことを書くと、私の作品は短編部門で次点ということで点数的には惜しかったのですが、そんなものだと思います。
妖精賞の選評の中編に印象の残る作品が少なかったという話は私も同感です。加賀氏の受賞作も17手というのはどちらかというと短編に近い感じですし。全体としても中編の割合は少ないかもしれないですね。