妖精賞

今日、詰将棋パラダイス7月号が届きました。看寿賞発表については既にお伝えしましたが、フェアリー詰将棋の最優秀作に与えられる妖精賞も発表されています。各部門の受賞者は以下の通り。

2003年妖精賞
部門受賞者発表月ルール手数
短編神無太郎2月号3番対面ばか詰5手
中編加賀孝志4月号2番ばか詰17手
長編神無三郎6月号5番ばか詰205手

個人的なことを書くと、私の作品は短編部門で次点ということで点数的には惜しかったのですが、そんなものだと思います。

妖精賞の選評の中編に印象の残る作品が少なかったという話は私も同感です。加賀氏の受賞作も17手というのはどちらかというと短編に近い感じですし。全体としても中編の割合は少ないかもしれないですね。