真田圭一六段の質問

今週は、棋士・真田圭一さんをお迎えしてお送りします。

■ご相談

「最近では、ゲームやインターネットの登場もあって棋譜のデータベース化が進んでいます。一方、棋士が所属する団体・日本将棋連盟は、各種新聞に棋譜を提供し、その掲載料で成り立っているという背景もあります。棋士は日常的に新戦法の開発や過去の棋譜の研究を行っており、また棋譜は対局する棋士2人の著作物という認識がありますが、こうした棋譜や戦法の著作権は、法的にはどのように扱われるのでしょうか?」

昨年10月頃放送されたようですが、どのような回答だったのかはわかりませんでした。少なくとも、「戦法の著作権」というようなものがないのは確かですが。