アルゼンチンで将棋倒し事故

少なくとも175名の死者が出た凄惨な事故です。

この後、入場者は出口などに殺到して、将棋倒しの状態が生まれたという。犠牲者の多くは、煙を吸ったのが死因だった。

大本の原因は火災なので必ずしも将棋倒しに言及する必要はないのですが、文章にするとすればこのように「将棋倒し」と表現するのが普通だろうと思います。

店内には5000人近くがいたという情報もあり、出火後すぐに停電が起きて客がパニック状態になった。非常口が少なかったうえ、避難経路も整備されておらず、出入り口に客が殺到。8台の消防車が出動して火は比較的早く消し止めたものの、ドミノ倒しになって動けなくなったり、煙を吸い込んだりして倒れる人が続出したという。

ここでは「ドミノ倒し」と表現されていますが、記事がアップロードされた当初は「将棋倒し」となっていたようです。