囲碁では進む国際化

囲碁のネット対局では国際化が進んでいるという話。将棋ファンとしてはこういう風に書かれるとつらいですね。

ネット対局は、92年に米国で始まった「IGS」が草分けとされる。日本では5年ほど前から急増。韓国系サイトが進出するなど、国際化が進んでいる。日本生まれのゲームである将棋のネット対局サイトが、国内中心であるのと好対照だ。

国境を気にする必要がないのはインターネットの特長の一つですが、将棋界の現状はそれを生かす段階に達していません。10年たってもあまり変わりそうにない気がします。