通天閣の将棋大会
- 通天閣の将棋大会ピンチ 学生集まらず2年連続中止(産経新聞)
- 阪田三吉しのび通天閣で王将祭 44回目(産経新聞)
- 阪田三吉しのび王将祭 学生将棋大会はまた中止(共同通信)
- 産経夕刊の(NO PAIN NO GAIN)
- 通天閣と学生将棋の記事.(ある棋士の日常)
- 坂田三吉の伝説と学生将棋の日程(と金通信局)
75年からはメーンイベントとして、関西学生将棋選手権大会も開催され、京都大や神戸大などの強豪校がしのぎを削ってきた。しかし、大学の試験時期と重なることなどから次第に参加校が減り、今年も昨年に続いて中止された。
通天閣を経営する会社の西川孝営業部長(73)は「時代の流れか学生の三吉に対する愛着も薄まっており、寂しい限り。時期を変えてでも是非大会を復活させたい」と期待するが、学生側の反応はいまひとつだ。
NHK連続テレビ小説「ふたりっこ」の舞台としても知られる通天閣では、阪田三吉の命日にあたる7月23日に毎年「王将祭」が開催されています。1975年から2003年までは同時に「関西学生将棋選手権大会」も開かれてきましたが、昨年と今年は参加者数の減少で開催できなくなっているというのが一番上の記事の内容。
ある棋士の日常では、試験と重なる大学生の参加が難しければ小中学生の参加者を募ってはどうかという提案が紹介されています。
25日追記:NO PAIN NO GAIN: 関西こども将棋大会に、さらに詳しい話が出ています。
31日追記:NO PAIN NO GAIN: つうてんかく・まとめに丁寧なまとめがあります。