吉田正和氏、奨励会初段受験へ

朝日新聞奨励会の初段受験資格「22歳以下→満22歳以下」に*1にあるとおり、奨励会初段受験が19歳以下でも可能になったため、今年の朝日アマ名人位についた19歳の吉田正和氏は初段受験が可能になりました。そして、実際に初段を目指して受験することを決断したということです。

師匠は当初加瀬純一六段となっていましたが、神吉宏充六段に変更となったようです。神吉六段は19歳で奨励会に1級として入会を果たした経験があり、そういった意味では相性が良いと言えるのかもしれません。

吉田氏は最近主流の棋士とは異なるタイプと感じますが、別の意味で突出したものを持っていると思います。将来に期待しています。

*1:見出しが意味不明ですが、「満20歳以上22歳以下」→「満22歳以下」と変更されたという内容です。