武者野vs米長裁判での裁判長の言葉

駒音掲示板書き込み番号8634で、7月26日に行われた弁論準備手続について武者野勝巳六段から短い説明がありました。

その中で裁判長から「原告側からは膨大な証拠資料の提出がありましたがが、どことどこが同一の内容なのか?さらに原告側が主張する創作性のある記述とはどのあたりなのか?なるべく多くの例示資料を次回までに提出してください。」という発言があったそうです。okeydokeyさんが次のように懸念されていたことが、やはりという結果になったなと感じました。

単にテキストファイル化して印刷しただけでどれだけ裁判所が理解くれるのか、
そんな大量になれば読む方も大変です。
しかも「“ほぼ”同一」であることはそもそも争いがないわけで…。
その同一の部分が創作性があるという必要があるわけです。

次回は9月7日に弁論準備手続(非公開)として行われるそうです。それまでに「第3回の提出資料作りが終わったら、自分のHPに準備書面及び関連するものを提示する予定です。」とのことですので、そのうちに資料が公開されるはずです。