東大の囲碁の授業

東大教授の教える囲碁講座の話が読売新聞で記事になっています。

対象学生は教養学部1、2年生で、原則初心者。授業は来年1月まで計13回行われ、2単位が認定される。同ゼミナールではこれまでも囲碁の授業が行われたことがあるが、プロ棋士による本格的な指導は初めて。

教育現場での囲碁の普及を進めていた加藤正夫・前日本棋院理事長が東大に提案して実現した。

講師は石倉昇九段、黒滝正憲七段、梅沢由香里五段の3人。授業は18日から始まり、マナーやルールの入門編から、19路盤での対局まで指導する。定員は36人だが、11日行われたガイダンスには110人の学生が参加した。

石倉昇九段東京大学法学部の出身です。教育現場に囲碁を導入する施策における象徴的な事例となるようですね。