棋士サイトへのリンク

それぞれの棋士がどのような形でリンクするかは、個人個人の意識の問題で、どれだけ読者のことを考えているかということだと思います。その逆のリンクはあった方がいいですね。

次は、個人側ではなく、団体から個人へのリンクを考えてみる。
日本棋院・棋士のHP一覧には、棋院HP内に一覧が存在している。だが将棋連盟HPには存在しない。そろそろ作って欲しい。
たとえば、連盟HP内の少なくとも棋士紹介のコーナーには渡辺竜王のブログへのリンクがあるほうが自然と思う。 そのことについては、連・女・関(省略形)の中では、女流棋士会HPが最も先を行っていると思う。

念のため補足しておくと、日本将棋連盟女流棋士会公式ホームページKANSAI-SHOGI.COMの省略形ですね。それぞれのプロフィールのページ(日本将棋連盟棋士の紹介女流棋士会プロフィール関西本部所属棋士)を比較すると、女流棋士会ではサイトを持っている女流棋士のプロフィールにリンクが張られているのに対して、日本将棋連盟では一切張られていません。

全体的には日本棋院よりも日本将棋連盟のページの方が充実しているのですが、その部分はたしかにほめられたものではありません。リンク切れになったときに確かめるのが面倒だとかいう意識があるのかなと思います。しかし、棋士個人名で検索したときに日本将棋連盟のプロフィールページが上位に表示されることが多いことを考えると、プロフィールページからリンクを張っておくことは棋士のアピールに有効ですので、手間を上回る価値があると言えないでしょうか。サイト移転や廃止があったときには棋士から連絡するよう義務づけておけば、リンク切れは最小限に抑えられると思います。

私が五十音順将棋棋士一覧を作ったりしたのも、公式サイトにそういうリストがあれば不要だったでしょう。この更新作業は結構面倒なんです。