奨励会員のアマ復帰、来年4月から期間短縮

アマチュア復帰規定@将棋パイナップルの篠田氏の書き込みを見て思いだしたのですが、奨励会員が奨励会を退会したのち、アマチュアとしてアマ大会に参加できるようになるまでの期間が、来年4月から短縮されることになったそうです。あまりニュースになっていないので忘れていました。

どこで読んだのかもすっかり忘れていたのですが、週刊将棋10月19日号の「編集長から」に書かれていました。

また今週は東京将棋記者会があり、さまざまな議題が出たが、その中で奨励会員のアマ復帰規定が来年4月から有段者は1年後、級位者はすぐ参加できるよう短縮されることが発表された。アマのレベルがますます上がるはずだ。

これまでは有段者は2年後、級位者は1年後だったそうです。短くした方がいいという話は出ていましたが、思ったよりも静かに決まってしまいましたね。有段者の「1年間」が今後どうなるでしょうか。

10月31日追記:奨励会退会者のアマ大会参加産経新聞