サイン攻めにあう瀬川晶司四段

昨日、東京ビッグサイトで行われたJT将棋日本シリーズ東京こども大会[本戦]瀬川晶司四段が登場しました。

約1200人の小学生を前に緊張したというが「小学校6年の時にプロ棋士になりたいと思い、夢をあきらめなかったら、やっとプロになれました。皆さんも最後まで勝負を捨てずに頑張ってください」と激励。

その後は、子どもたちと挟み将棋などで触れ合ったが、途中から父母らのサイン攻めに。色紙を前に考え込む場面もあり「まさかサインをすると思わなかった。もっと練習しないと…」と注目度の高さに驚いていた。

本当に時の人です。今日は東京競馬場で「表彰式プレゼンター」ですし、しばらくは多忙な日々が続くようです。

なお、この大会の参加者について米長邦雄永世棋聖は「土曜日のJT子ども大会は1500名参加。保護者を入れると5000名近くの入場者数です。日本最大の子ども大会です。」と書いています。

11月28日追記