米長邦雄永世棋聖とサクセス社の契約

武者野vs米長裁判に関連しての更新ですが、訴訟とどのような関係があるのかますますわからなくなってきています。米長邦雄永世棋聖サクセスと結んだ契約についてですが、結局何を言いたいのかよくわかりません。

プレステーション対応でもゲーム機でも、常に米長邦雄は甲で著作権者です。
サクセス社は乙。
甲と乙間では、一般常識の契約です。著作者(甲)に対して、乙は3%の著作権使用料を払う。
単行本などは著者が10%が普通です。デジタル化された商品は3%が一般的で、その販売される期間も約半年間です。
出版本はロングセラーというのがありますが、デジタルの方は短期決戦型が多い。
だからこそケイタイ、ネットへと事業展開してゆく企業が多いのでしょう。
おかげさまで、その種のパートナー申し入れ先や、既に事業を一緒にやっているところは10社を超えました。
このあとはコンピュータソフトとプロ棋士との対決もあって、会長の私の選択肢は広がるばかりです。

調べていたのですが、将棋や麻雀などのテーブルゲーム関係のソフトは意外にじわじわ売れることがあるようです。ソフトの中身に新機軸がないため注目は集めないかわりに、誰でも楽しめるソフトとして何かのついでに買われることが多いのかもしれません。