米長邦雄永世棋聖流の書き方

さわやか日記3月15日(水)17時04分37秒付の書き込みより。

午後2時から理事会。
相当に深刻なる会議でした。
強烈な一手を指すことになりそうです。

以前もそうでしたが、最近は特にこういった調子の記述が増えているように感じます。しかし、具体性を欠くこのような文章の各要素が現実のどのような事象に対応しているのか(あるいは対応していないのか)、後に明らかにされることはほとんどないと思われます。となると、文章の単語単語から真意を推測する作業にどのような意味があるのかと考えさせられます。内情を知った上で読んでいる少数の人は、このような日記にどのような感想を持つものなのでしょう。