アンチキルケ作品展

アンチキルケ作品展の第6回解答発表と第7回出題が行われました。たくぼんさん、いつもおつかれさまです。なお、並行して掲載されていたPWCばか詰作品展は分離して出題されることになりました。

第7回は、PWCや長編がないこともあって、最近ではかなり易しいセットだと思います。私は今回も短編を1つ出しました。

第6回の自作は高評価で驚きました。ありがとうございます。コメントにある「玉の斜め後ろに桂」というのは、自殺系詰将棋での話ですね。自玉の頭を守ることで、前方からの飛び道具での詰みなどを効率よく防ぐことができます。ばか系の場合は玉が動きやすいのであまり意味はないように思います。今回の図では44桂は36を守る意味合いの方が強いです。(例えば、47桂 46玉 24角 35金 同桂/29桂 36玉 46金 26玉 36金 のような詰み筋を防いでいます。)