雑誌を読んでいるのはどんな人?

ネタ元は失念してしまったのですが、社団法人日本雑誌協会J-MAGAZINE 読者媒体データ。将棋関係の雑誌について知りたかったのですが、掲載されていないので「囲碁」を見てみます。

一見してわかる特徴が「年齢層が高い」「男性比率が高い」「学歴が高い」の三高です。

イメージとしては、年齢層の高さが「小説新潮」とか「きょうの健康」と似たような感じ。30歳未満が1.6%、50歳以上が79.1%と、ここまで高齢層に偏ったグラフはなかなかありません。男性比率も97.4%と非常に高率で、いかに女性に読まれていないかがわかります。

将棋の場合もおそらくは大きく変わらないでしょう。年齢層はもう少し若くて、男性の比率は同じくらいという感じでしょうか。ただ、「NHK将棋講座」のテキストはもっと広い世代で読まれているかもしれません。