JavaScript強要に対抗

Seki's Diary1月22日分より。次のように記述してJavaScriptをオンしないと閲覧できないようにするための強引すぎる工夫。

<noscript>
<meta http-equiv=refresh content=0;url=index.htm>
</noscript>

よそでも見たことがあります。HTML的にはmetaheadの中にしか書けないし、noscriptbodyの中にしか書けないので、文法の誤りです。したがって、こういう記述は無視されても不思議ではないんですけど、動いてしまうみたいですね。

IEの場合には、「インターネット オプション」→「詳細設定」→「ページの切り替えを行う」のチェックをはずすことにより、meta http-equiv=refreshを無効にすることができます。JavaScriptをオフにするときに合わせて設定しておくといいかもしれません。ただ、企業のサイトでもmeta http-equiv=refreshがいつでも有効だと思いこんでいるところが多いので、真っ白なページに出くわしてもうろたえずにソースを見られるようにならなければなりません。