普通の人の見る将棋マニア

職場の先輩のUさんは将棋キチガイである。

今日はUさんとセミナーに出かけた。セミナーが始まる前、Uさんはおもむろにカバンから1冊の本を取り出して開いた。なんでも通販の定期購読以外に入手不可能という詰め将棋の問題集だとか。本当に世の中にはいろんなモノがあるんだなぁ。

Uさんは言った。「この問題を1題覚えて、セミナーの間考えるんだよ。そうすると丁度良いヒマつぶしになる。」と。Uさんにはiアプリとかゲームボーイとかは全く不要のようである。ちなみに職務命令で来たはずのセミナーであることもすっかり忘れているようである。

ここの「詰め将棋の問題集」とはもちろん詰将棋パラダイスです*1。このページをご覧になっている方はそんな経験をした方も多いのではないでしょうか。もちろん立場はUさんの側です。

ところで、私が気になるのはこのUさんが指将棋マニアなのか詰将棋マニアなのかということ。詰パラだと両方ありそうです。

*1:実際には定期購読以外に書店購入も不可能ではありません。詳細は購読法・取扱い書店を参照。