桜庭和志が「将棋師」に

棋士総会がらみの更新だけで手一杯でしたが、そろそろ戻していきます。というわけで、

PRIDEを主催するDSEの別会社で、映画製作会社「ドリーム・ステージ・ピクチャーズ(DSP)」の第1弾作品「殴者(なぐりもの)」(9月公開)の試写会が25日、都内で行われ、地下格闘技シーンに出演した桜庭和志高山善廣が舞台あいさつに立った。

桜庭は格闘場面だけでなく、街角の“将棋師”として高田道場の後輩らと自然体の演技も披露。DSP榊原代表は「第2作で格闘技シーンはないが、ラーメン屋のオヤジ役で出てもらいましょうか」とオファー。桜庭は「映画はいいです。試合で頑張ります」とリング専念を打ち出したが、次戦の6・26PRIDEミドル級GP2回戦の日程を「え〜と、いつだっけ?」と失念。サクらしい余裕を見せた。

言われてみれば、街角で将棋を指していても違和感のない面構えですね。