瀬川晶司氏の受験料は無料

瀬川氏の受験料

瀬川晶司氏のプロ編入試験で、瀬川氏から受験料を徴収するかどうかという話題がありました。将棋パイナップルでのよみくま氏の書き込みによると、受験料は徴収しないことに決まったそうです。

261: 名前:よみくま投稿日:2005/07/09(土) 10:44

注目されていた瀬川さんの受験料は無料になりました。 「受験料があって然るべき」という棋士も多数いましたが、「試験実施の前にいくらにすると決めなかった以上、後出しじゃんけんのような真似はできない」 と昨日の定例会見で森下卓理事が明らかにしました。

実に結構なことです。

今回は特例措置なので受験料がどうなるかはそれほど大きな問題ではないと思います。これまでのプロアマ戦と同じように対局料を出して、受験料と相殺するのかと私は思っていました。

ところで、第1局の公開対局チケットは3,500円という価格設定ながら、すでに完売に近づいているそうです。それだけ注目を集めているわけですね。

今後も試験を行う予定?

また、同席した同連盟の米長邦雄会長は、希望者がいれば今後もプロ編入試験を行う可能性を示唆。「来年以降(希望者が)出るかどうかわからないが、ある程度のハードルを設けて受けてもらう。プロもアマもハッピーであれば」と話した。

これだけだとどうしたいのかよくわかりませんが、、アマ棋戦およびプロの公式戦で一定以上の成績をあげた人のうち、プロ入りを希望する人には奨励会を経由しないプロ入りの道を認める制度を設けるという意味なら賛成です。

しかし一方ではさわやか日記7月10日(日)18時23分18秒付で、8日の出来事として次のように述べていますのでよくわかりません。(「お詫びすべき点」というのは瀬川晶司氏のプロ編入試験第5局の対局者が変更にの件に関連したことなんでしょうかね。不明です。)

私のHPの話も追及された。当然お詫びすべき点は頭を下げました。結局、会長として頭を下げ、個人としても頭を下げた。改革路線に急ブレーキをかけるよりありません。暖かい励ましと謙虚に受け止めて分相応のスピードにします。