ウェブデザインのありがちな間違い
この分野での権威となっているコラム。一部に日本語では通用しない解説もありますが、ほとんどの事項はすべてのページに適用可能です。
- フォントサイズが小さかったり、フォントサイズが固定されていたりする。(補足すると、どの程度の文字が「小さい」と感じられるかは環境によっても読む人によっても異なるので、フォントサイズが固定されていると困るわけです。)
- テキストと背景とのコントラストが弱い。(リンク先のページもコントラストが弱めですが、これは日本語訳のページがこうなっているだけで、元のページはきちんと白背景に黒文字となっています。)
- テキストリンクの色がそれ以外の文字の色と区別がつきにくかったり、下線が引かれていなかったりする。
- リンクに「ここ」と書いてあったりする。
例えばこんな作りは不適切です。
最近のウェブログツールの普及により上記のようにウェブデザインの基本を間違える人がデザインする必要がなくなってきたことで全般的なユーザビリティの改善が見られますが、「テーマ」とか「スキン」とかの中にはわかっていない人が作ったものもあるようなので注意が必要です。