谷川浩司九段も井川慶投手にエール
11月27日の井川慶投手が将棋会館で対局観戦の続きです。
- 井川、米で「SHOGI」広める…棋王戦準決勝を観戦(スポーツ報知)
- 井川がプロ棋士の対局を観戦(日刊スポーツ)
- 米国で将棋を広めたい?(産経新聞)
- 井川、慌てず騒がずメジャー“王手”…ゆとりのプロ将棋初観戦(サンケイスポーツ)
- 井川頑張ってヤ!ポスティングでヤンキース落札(スポニチ大阪)
前日にNHKの新年将棋特番の収録に出演して、その流れで観戦となったそうです。将棋特番というのは今年の正月に同じ阪神タイガースの今岡誠選手が出演したのと同じですね。(参考:NHKの正月特番)
将棋は親に教わり、幼いころから好きだったという。腕前も今後は初段の認定ももらう見込み。
実は井川は26日にNHKの新年の将棋番組の収録に出演した。同じ番組に羽生3冠、深浦8段らも出演しており、この日に対局があることを知って、観戦をしたい、と急きょ希望しての実現となった。プロ棋士の対局の勝負の空気と決断力を、同じ勝負の世界に生きる者として間近に感じておきたかったのかもしれない。
そして、ポスティングでニューヨーク・ヤンキースが交渉権を獲得し、井川慶投手は松井秀喜選手と同じチームになりそうです。松井選手が将棋を指すという話は聞いたことがありませんが、他に指してくれる相手がいなさそうなので、米国での「普及」はそこからという感じでしょうか。
30年以上の虎党である谷川九段も思いは同じだ。「より高いレベルで力を発揮したいのは同じプロの世界にいるわたしもよく理解できます。ご本人もいい形になったと思います。今後も活躍してほしい」と、米国で“将棋大使”役を買って出ている井川に言葉を贈った。
谷川浩司九段の話すとおり、米国でも活躍してほしいと思います。