今年新設の囲碁殿堂に徳川家康など4名
- 囲碁:徳川家康ら4人が殿堂入り 表彰委員会(毎日新聞)
- 徳川家康が囲碁殿堂入り 近世囲碁に絶大な貢献(産経新聞)
- 家康ら4人、囲碁の殿堂入り(読売新聞)
- 徳川家康や「碁聖」の4人が「囲碁殿堂」入り 第1回(asahi.com 囲碁)
1月13日の話題の続き。
財団法人日本棋院の創立80周年を記念して、東京・市ヶ谷の本院に今秋オープンする囲碁殿堂資料館の殿堂入りを決める第1回表彰委員会が28日開かれ、江戸時代に囲碁界に貢献した4人が選ばれた。
碁打ち衆を保護し囲碁の家元制度の基礎を築いた徳川家康(1542―1616年)、近世囲碁の開祖といわれる第一世本因坊算砂(1559―1623年)、天下敵なしといわれ、「碁聖」とたたえられる第四世本因坊道策(1645―1702年)、近代布石の基礎となる「秀策流布石」を開発、道策とともに「碁聖」とたたえられる本因坊秀策(1829―1862年)。
初回の今年は江戸時代に活躍した人物に絞って選考が行われました。来年は明治時代まで、再来年以降は現代まで対象を広げるそうです。