盤上の駒に小鳥や金魚などが付いたピンを突き刺した写真が月刊「将棋世界」(日本将棋連盟刊)7月号の表紙を飾って半年。表紙にはその後も奇抜な写真が取り上げられたが、この路線、来年2月号でひとまず“投了”とし、3月号からは“新手”で臨む。表紙の最善手を探って試行錯誤が続く。
その「新手」は「駒に焦点を当てた表紙」だそうです。今までのものも将棋駒が主役でしたが、それとは別の形ということはどのようなものになるのでしょうか。
良質の駒は単なる接写でも絵になりますが、そうではなく何か趣向を凝らしたものになりそうな雰囲気です。