4周年を迎えて

1カ月間更新できないでいる間にこのページは4周年を迎えました。それもひとえにご覧いただいている全ての方々のおかげであり、この機会に改めて感謝の意を申し上げます。どうもありがとうございました。

このページがこんなに続くとは思っていませんでした。更新をいつ止めようかと真剣に考え始めたのは2005年のはじめあたりだったと思いますが、瀬川晶司氏のプロ編入を追いかけるために更新を続け、プロ編入制度の確立を見る2006年5月の棋士総会までは止めずにおこうと決めました。そうしたら2006年4月に名人戦問題が起きてそれが終わるまでは続けようかということになり、さらに2006年11月に女流棋士独立の話が出て今に至るわけです。

その間、私の個人的な面での忙しさはどんどん増してきていました。そのためどこかで限界が来ることはわかっていたのですが、それが今の時期になったという感じです。これまでは忙しくても将棋に関する話題を追いかけて蓄積しておく作業は定期的に行ってきたのですが、5月に入ってからはそれも回らなくなったため意識して将棋の話題に触れないようにしていました。そのため、本日の更新も不足している部分があるかと思います。特に女流棋士関連は不十分ですが、独立・残留が色分けされたところまでは何とか追いついていると思います。

そのような状況はまだまだ続くことになりそうですので、このページの更新は基本的に休止となります。楽しみにして下さっているというコメントやメールは特に励みになってきたのですが、申し訳ありません。これまで本当にありがとうございました。

書きたいと思って、あるいは今後書きますと書いて、結局書いていないことがいろいろ残っています。それはまた不定期に書いていければと思っています。いつになるかはわかりませんが、その際はまたご覧いただければと思います。それから、フェアリー詰将棋の解答・創作は続けていくつもりです(現状でもかなりペースが落ちてしまっていますが)。

メール・コメントは週に一度は見るつもりでいますが、お返事は相当遅れるかもしれません。また、コメント欄が長期間管理できない場合は、「凍結」もしくは「はてなユーザーのみ書き込み可」という制限を設ける可能性があります。

「五十音順将棋棋士一覧」の更新を続けてきましたが、これはKANSAI-SHOGI.COMの改変や女流棋士独立への対応が必要ですので、8月あたりに一度更新をしてそこで更新停止にしようと考えています。代替には次のページをおすすめします。

「勝手に将棋アンテナ」については、別エントリで。