2006-11-22から1日間の記事一覧

週刊新潮に将棋博物館閉館に関する記事

11月22日発売の週刊新潮11月30日号に「『将棋博物館』閉鎖で木村名人の娘を怒らせた『米長会長』」という見出しの記事が掲載されています。(この話題に関しては詰将棋メモ: 将棋博物館が閉館に詳しいまとめがあります。) 「あの品々は、父が常々“将棋界の…

名人戦契約問題についていろいろ(58)

http://www.shogi.or.jp/imgs/photos/sekai_0701.jpg 12月2日発売予定の将棋世界2007年1月号は名人戦の大特集だそうです。小さい画像だけだとよくわかりませんが、赤系の色遣いが斬新というか強烈そうです。毎日・朝日両社との協議はまだ最終的な合意に至っ…

奨励会が会費制に

奨励会、後進育成へ改革 三段リーグにアマ編入(朝日新聞) 紹介を忘れていました。奨励会員が日本将棋連盟に支払うお金の制度が今年9月から変更になっています。 奨励会員が日本将棋連盟に納める会費も9月に変わった。これまで入会金10万円のほかに「育…

最近の瀬川晶司四段

瀬川晶司四段 読む力、詰将棋で地道に鍛錬(朝日新聞) プロ入りから今月で1周年となった瀬川晶司四段ですが、相変わらず様々なイベント等で名前を見る機会が多いですね。新しいプロ編入制度は機能する見込みが立っていませんが、瀬川四段の誕生はそれだけで…

PWC作品展

たくぼんの解図日記: 第10回PWCばか詰作品展 最近、創作も解図もほとんどできていない状況です。それにしても北村氏の作品はすごいとしか言いようがありません。そして、今度は第10回ということでこれで一区切り。考える時間がどの程度とれるか不明ですが…

詰将棋本の手数・性質をプロット

詰将棋本マトリックス(将棋タウン) 世の中で出版されている数々の詰将棋本を、横軸に性質(実戦的かパズル的か)を縦軸に手数を取って2時限的にプロットしたもの。まだ途中ですが非常に労作です。詰将棋本を選ぶときに参考になりそうです。ただ、手数が長…

羽生善治三冠インタビュー

スポーツから学ぶ経営戦略 勝利への執念 其の十 「決断力」 棋士・羽生善治氏(NIKKEI NET 広告特集) 富士通の広告記事です。いつもながら一言一言に説得力がありますね。それから、11月8日に紹介した羽生善治三冠が「八王子観光大使」にに関連する記事へリ…

アジア大会でチェスに日本代表選手が出場

チェスで「中高年に夢を」 選手団最年長の中川(東京新聞) 高層ビルにチェスの駒 アジア大会で新競技に ドーハ(朝日新聞) ケレス・チェス・クラブ: アジア大会ドーハ2006公式サイト ケレス・チェス・クラブ: アジア大会 カウントダウン! 12月にドー…

Bonanza対アマ強豪の様子

最強のコンピュータ将棋ソフト「Bonanza」がアマチュア竜王/名人と対局(PC Watch) 11月18日に紹介したBonanza アマ強豪に敗れるに関する詳細な記事です。PC Watchからこの手の記事が出たのが新鮮ですね。MYCOMジャーナルではいくつかあったのですが。記事…