将棋倶楽部24で将棋世界新企画「Xは誰だ?」

★「Xは誰だ」将棋世界新企画(1月1日〜31日)

  1. プロ棋士HN @X が東京道場で挑戦を受け対局します。
  2. 2)棋譜などからプロ棋士が誰かを推測し応募します。
  3. 3)当たった方にはきっといいことがあります。

詳細は12月28日発売"将棋世界"をご覧下さいますか? (個人名詮索は通常NGですが、この@X氏のみOKです)

将棋倶楽部24で「Xは誰だ?」という企画が始まります。24で「プロ」という特殊な段位が実装されているのをご存じの方も多いと思いますが、やっと正式に役に立つときが来たわけです。

あるプロ棋士が「@X」という名前でログインして、1カ月に15局以上対局します。このプロ棋士の名前を当てましょうというのが今回の企画。将棋世界に応募して正解すると、抽選でサイン色紙などがもらえます。同じ企画が棋士を交代しながら毎月行われるようです。

棋風がそこそこ知られているくらいの棋士でないと意味がないというところからある程度絞れそうです。ただ、アマチュアとの対局で本来の棋風が見られるかどうか、ご本人にそのあたりを意識してわかりやすくしてもらわないと当てるのは難しい感じがします。

将棋倶楽部24日本将棋連盟に買収されてから初めて実現した企画となりました。ただ、先日気付いたのですが、竜王戦中継将棋倶楽部24shogidojo.netのページが利用されていたことに気付きました。

これが10月31日・11月1日の竜王戦第2局の棋譜ページですが、当日からこのページが存在していたかどうか定かでないのですが、もし存在していたとすると買収発表前から利用されていたことになります。

12月31日追記:上記の件に関してコメントをいただきました。これは第3局のあと追加されたページだそうです。つまり第3局の中継が、日本将棋連盟将棋倶楽部24の共同作業として初だったと言えそうです。

ところで、日本将棋連盟公式サイトのトップページには現在も「日本将棋連盟唯一の公式ネットワーク」と書かれた日本将棋ネットワークのバナー広告が貼られている一方で、将棋倶楽部24へのリンクは存在していません。このあたりはどうなっているのかなと疑問を感じています。