2004-02-29から1日間の記事一覧

『第1回詰将棋解答選手権』報告

『第1回詰将棋解答選手権』報告 宮田四段が圧倒的な優勝 第1回詰将棋解答選手権戦(asahi.com 将棋) 2月22日に行われた第1回詰将棋解答選手権の出題者の一人だった山田康平氏によるレポート記事が公開されました。実際に出題された作品も掲載されていま…

千日手に気付かない

若手棋士の日記2月28日分によると、近将道場で行われた第2回近将カップの阪口悟三段対吉澤大樹アマの対局で、同一局面4回による千日手成立に両者が気付かないまま指し進めて普通に終局という事態が起こったそうです。この将棋は千日手をなかったことにして…

反則の扱い

突然ですが、将棋における反則の扱いについて少し。二歩を打ってしまったり、成れないところで成ってしまったりといった反則は、プロの将棋でもまれに起こり、即座に反則負けとなります。しかし、記録係の付かないアマの将棋では双方とも反則に気付かないま…

相振り飛車のすすめ

相振り飛車のすすめ(白砂青松の将棋研究室) 実践的。私も相振り飛車を指したいと思っていたので、参考にさせていただきます。 それ以前に、最近は実戦をほとんど指していないのですが。

棋王戦第3局、谷川浩司王位が勝って奪取に王手

本日行われた棋王戦五番勝負第3局▲谷川浩司王位 対△丸山忠久棋王の対局は、103手で先手の勝ちでした。棋譜は中国新聞社 第29期 棋王戦のページでご覧になれます。横歩取り8五飛戦法から先手は6八玉3八銀型で3筋からすばやく戦いを起こす形。先手が先に桂…

NHK杯戦、久保利明八段がベスト4に進出

本日放映されたNHK杯将棋トーナメント準々決勝▲久保利明八段 対△森下卓九段の対局は117手で先手の勝ちでした。さばきの久保に対して実利の森下という対照的な棋風の組み合わせ。四間飛車に、後手は左美濃から米長玉で対抗しました。そして棋風の通り先手…