7月3日に将棋世界8月号が発売になりました。先月号で連載がいろいろ終了したこともあり、大幅なリニューアル号という位置づけです。目を引くのが、「羽生善治、将棋の《今》を語る」「棋聖戦第1局ダブル自戦解説」「トップ6棋士夢の競演！イメージと読みの将…

将棋世界8月号に宣伝が載っていたのですが、浅川書房から深浦康市八段の『最前線物語2（仮題）』が8月に刊行される予定だそうです。3年前に発売された『最前線物語』は、最新の戦形をまとめた力作でした。それからまた定跡が変遷していろいろな形が登場して…

マリオの雑記帳 7月5日付 武者野勝巳六段が経営する株式会社棋泉が米長邦雄永世棋聖などを訴えた裁判の情報はここ何ヶ月か出てきていませんでしたが、久しぶりに武者野六段から手短な経過報告がありました。現在は「和解を模索する展開」だそうです。こうい…

7月4日付の記事です。 名人戦契約に関して（日本将棋連盟） 「１２日までに回答」毎日が意向 将棋名人戦（朝日新聞） １２日までに毎日が回答 将棋の名人戦主催問題（共同通信） 名人戦問題、将棋連盟が８月１日臨時総会で全棋士投票（読売新聞） 毎日、将棋…

プロ棋士対将棋ソフトの対局を11月に実施へを書いたときには気付いていなかったのですが、日本将棋連盟のページが新しくなっていました。 「Shogi・Super‐Brain研究会」２００６年６月２９日 第１回運営委員会 当初の発表と違って米長邦雄永世棋聖が座長に昇…

7月9日更新の米長邦雄ホームページによると、9月から奨励会例会を原則として土曜日開催とすることになったそうです。 今年の9月から例会は土曜日を原則とすることに決定しました。義務教育の者も多く、学業と将棋の両立に配慮したものです。 研修もして、将…

JIGSAW BOX #01（妖精都市 - The Caves of Fairy） フェアリー詰将棋の握り詰作品展です。駒に制約がかかっている中でさすがにうまく作れるものですね。解答締め切りは7月28日です。

奇跡体験！アンビリバボー 勝ちました！ 瀬川晶司のシャララ日記 フジテレビ系列で7月13日(木)午後7時57分から放送される「奇跡体験！アンビリバボー」に瀬川晶司四段が登場するそうです。 1970年、瀬川晶司は横浜に生まれた。とりたてて得意なことのない少…

2006年度・JT将棋日本シリーズ 結果ページ 丸山忠久九段対深浦康市八段 JT杯将棋日本シリーズ＠将棋パイナップルで知ったのですが、7月2日に行われたJT将棋日本シリーズ1回戦▲丸山忠久九段 対△深浦康市八段の対局の中盤で同一局面4回が出現したものの、千日…

福寿記念免状（日本将棋連盟） 長年の将棋ご愛好に感謝し、７０歳以上（昭和１１年以前にお生まれ）の方を対象として福寿免状を発行いたします。現在、免状をお持ちの方は一つ上の段位を申請することができます。期限切れの免状推薦状をお持ちの方も申請可能…

せんすぶろぐ - 「父を撮る」丸田祥三 日本経済新聞6月24日付夕刊のコラムに関する話。気付いていなかったのですが読んでみました。読めて良かったと思います。今月の将棋世界はまだ読んでいないのですが、面白い記事があるようですね。

たくぼんの解図日記: 第１０回アンチキルケばか詰作品展 えーと、言い訳をすると、締め切り間際に体調が悪くなって解答を出せませんでした。申し訳ありませんでした。ア2を除いて一応解いてはいました。今回の中で私の好みはア5です。自作については、北村氏…

第8回出題（Fairy of the Forest - 九州Ｇ作品展フェアリー別館） 毎回テーマを決めています。今回は「詰手数の末尾が7」ということになりました。私は今回いいアイディアが浮かばなかったので、出題は不参加です。解図の方は、楽しめそうな作品が並んでいま…

詰将棋パラダイス7月号でフェアリー詰将棋を表彰する妖精賞が発表になりました。 短編部門：神無太郎氏（2005年2月号） 中編部門：神無太郎氏（2005年6月号） 長編部門：森茂氏（2005年10月号） 森茂氏の受賞作は特に印象が残っています。解けないという話を…

松戸チェスクラブ掲示板のOhtakeさんの書き込みで知ったのですが、羽生善治三冠と森内俊之名人が米国のフィラデルフィアの大会に出場中です。 World Open 上記大会の5日間オープンの部に出場しています。現時点ではそれぞれ4戦して、羽生三冠は3勝1敗、森内…

7月3日午前に池田修一七段が逝去したそうです。ご冥福をお祈りいたします。 池田修一七段死去（日本将棋連盟） 訃報：池田修一さん６１歳＝将棋棋士七段（毎日新聞） おくやみ 池田修一氏＝将棋棋士七段（読売新聞） 7月9日追加： 訃報 池田修一氏（日本将棋…