2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ココログの使い方

青森将棋界のおまけ ココログを使った将棋サイトはまだほとんどありませんが、このような使い方もあるんですね。

Onsite Fairy Mate 月例出題

Onsite Fairy Mateの今回の出題は「キルケばか自殺詰14手」。ぱっと見には詰め上がりを思いつきません。考えてみます。

武者野勝巳勝局集

武者野勝巳勝局集 本人が選んだ棋譜を週1回程度更新するそうです。簡単なものでいいので、勝負所での手順解説などがあるともっと良いのですが。

競走馬名のパブリシティ権

http://courtdomino2.courts.go.jp/judge.nsf/$DefaultView/BC2B5A49303E8D4149256E3900288481?OpenDocument 競走馬名のパブリシティ権に関する最高裁判決。著作権ではないですが、影響が大きそうなので後日読みます。

いつまでたってもわからない

遭難日記2月13日分と同じように、私も詰将棋パラダイスのフェアリーランド5番がわかりません。相当考えているのですが。

1000手越えの詰中将棋

楽しい詰中将棋の世界(楽しい詰将棋の世界) 上記ページで山口成夫氏の1009手詰の詰中将棋「魔法の鏡」が公開されています。1月から公開されていましたが、更新を見落としていました。今度ゆっくり鑑賞してみます。

様々な初手

初手スペシャル 〜無謀な挑戦?新しい可能性?〜 将棋の初手でプロが指したものがいろいろ集められています。貴重な資料になりそうです。それにしても初手▲8六歩を指した棋士がいたとは知りませんでした。△8四歩とされたらどうするつもりだったのでしょう…

裸玉「驚愕の曠野」

「驚愕の曠野」(詰将棋おもちゃ箱) 裸玉(4二玉・角金4銀2歩9、詰パラ2003年11月号)(詰将棋おもちゃ箱) 2月2日に紹介した、岡村孝雄氏の裸玉「驚愕の曠野」の詳細手順が公開されました。本手順だけでも並べてみて下さい。すごいです。

順位戦B1は加藤一二三九段が降級、B2は行方尚史六段が2敗目

今日は順位戦B級1組とB級2組のラス前一斉対局が行われました。B級1組(2名昇級、2名降級)はすでに深浦康市七段が昇級を決めていますが、もう一人の昇級争いもいよいよ絞られてきました。可能性があるのは以下の4名。最終戦に▲阿部△高橋戦が組まれているのが…

朝日オープン準々決勝、羽生が森内を下す

本日行われた朝日オープン将棋選手権準々決勝▲羽生善治三冠 対△森内俊之竜王の対局は117手で先手の勝ちでした。王将戦七番勝負のさなかのこの注目の将棋は、asahi.com 将棋で特別に実況中継されました。機動性のある運営は大変ありがたいです。普通の角換わ…

台風

今日セキュリティホール memoからリンクを張られたことでかなりたくさんの方がお越し下さったようです。とりあえず1000近くまではリファラでカウントされていますが、そこから先はカウントが止まっている気配で、正確な値は全くわかりません。(参考:http:/…

はてなの有り難み

Web

http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2004/02.html#20040212_vuln 2月9日の文章ではあまりはっきりと書いていませんでしたが、現在の状況では脆弱性を発見してもそれを報告するのは一般的にはリスクの高い行為で、私もやろうとは思いません。「…

棋譜を後から訂正

若手棋士の日記2月12日分 一昨日の順位戦の棋譜が間違っていたので手合課に電話。成と不成の違いなのですが、これが大違い。不成では手抜かれてしまうところ。△49銀不成▲同銀の応酬が文字通りノータイムで行われたので記録係が見切れなかったようで、不成と…

独特な将棋用語

毒まんじゅう、最後のお願い… ユニークな将棋言葉(京都新聞) この似てない絵は何でしょうか(汗)*1。というのはおくとして、少しこの記事に違和感を感じたので取り上げられた言葉について少し書いてみます。 毒まんじゅう どちらかというと古い言葉のよう…

キーワードを登録

久々に思い立って、キーワードを登録してみました。 チェスター。「チェス」のミスヒットよけに少し役立つかと。 伊藤看寿と看寿。すごい詰将棋を作った江戸時代の棋士です。 若島正。まだ不十分だと思うので、書くべき事があったら編集して下さい。

Windowsにとても危険なセキュリティ・ホール

Web

Windows NT/2000/XP に深刻なセキュリティ・ホールが発見されました。Windows Update を利用して修正プログラムを適用して下さい。これを放置すると、インターネットにつないでいるだけでウイルスに感染したりローカルファイルをのぞき見られたりする危険性…

順位戦C級1組、昇級は1敗者4名の争いに

昨日行われた順位戦C級1組で、トップを走る屋敷伸之八段が敗れて1敗に4名が並び、昇級争いはその4名に完全に絞られました。(上位2名が昇級) 8勝1敗(02) 屋敷伸之八段 8勝1敗(10) 豊川孝弘六段 8勝1敗(19) 野月浩貴五段 8勝1敗(24) 渡辺明五段 あと1勝で念…

すごいらしいリファラ

http://ocnsearch.goo.ne.jp/ocn.jsp?FR=10&UI=web&MT=%BD%EA%BB%CA%CF%BB%C3%CA%A1%A1%A4%B9%A4%B4%A4%A4&JP=1&SM=MC&DE=2&DC=10 本を書くペースがすごいといえばすごいと思いますが、そういうことではないような気がします。何なのでしょうか。

Javaが重たい

柿木将棋を使用しているホームページは多いですが、ほとんどが私のパソコン環境ではハングアップしてしまいますが何故でしょうか。 私も古いパソコンを使っていたときはKifu for Javaが重くて使いにくいことがありました。そのような経験から、私は今でもJav…

詰将棋オモロ講座完結

詰将棋オモロ講座 詰将棋パラダイスのサイトに掲載されていた「詰将棋オモロ講座」が全24回で完結しました。過去に本誌上で連載されたものの再録ということですが、私は読んでいなかったので今回の連載を面白く読めました。詰将棋の解き方ではなく、作り方は…

脆弱性の発見と通報

Web

今回私は脆弱性を見つけるという経験をしたわけですが、はてなダイアリーのセキュリティを追及していて見つけたわけではありません。そのきっかけは全くの偶然でした。一昨日、私はhoshikuzu | star_dust の書斎 2月7日分で書かれた引用機構に関する文章に興…

はてなダイアリーでJavaScriptが発動した(過去形)

Web

2月8日の続き。1月9日に長々と書いたように、はてなダイアリーはセキュリティを保つため様々な対策を行っています。その一つがはてなダイアリーXSS対策です。昨日書いた脆弱性の内容を一言で言うと、はてなダイアリーの引用に関する機能でここで示された手順…

ゴーストライター

ゴーストライターとは何者か ゴーストライターを使って書いた本といっても、その本の内容のほとんどすべては、間違いなく著者の方の意見であり、見解なのである。 プロ棋士が書いたことになっている定跡書でも、実際にその棋士が全てを書いていることは少な…

詰将棋解答選手権戦

史上初、対局しない将棋大会 詰め将棋を解く速さを競う(asahi.com 将棋) 以前にも紹介した大会です。詳細は、詰将棋解答選手権戦要項をご覧下さい。出題者は若島正氏と山田康平氏。このお二方の新作が解けるだけでも価値があります。ただ、出題者は解答に…

金子タカシ氏の著作で好きなのは?

棋書ミニ投票@将棋 棋書ミシュラン!第17回のお題は「金子タカシ氏の著作で好きなのは?」。下3冊は読みたいと思っても入手が難しいですが、やはり定評のある『寄せの手筋168』にしておきます。MYCOM将棋文庫で復刊したら売れるんじゃないかと思うのです…

佐藤康光棋聖が婚約

佐藤康光棋聖の婚約のお知らせ 佐藤棋聖が26歳OLと婚約・8月に挙式(NIKKEI NET 将棋王国) 佐藤康光応援ページ「紳士棋士ドットコム」 佐藤康光棋聖が婚約だそうです。おめでとうございます。日本将棋連盟サイトでの発表はまだのようです。(2月10日:追…

引用機構の脆弱性を通報

Web

2月7日に、はてなダイアリーの引用機構についていろいろ試していたら、偶然Javascriptが使えることに気付いてしまいました。それはまずいのであわててはてなにメールしたところ、早くも直していただけたようです。 blockquote内のcite属性について 遅い時間…

女流名人位戦、清水市代女流王位が奪還へ王手

そんなこんなで、なんだかおなかいっぱいな日ですが、今日はさらに女流名人位戦も行われました。女流名人位戦第3局▲中井広恵女流三冠 対△清水広恵女流王位の対局は、90手で後手の勝ちでした。棋譜などは女流名人位戦特集のページでご覧になれます。第1局に続…

棋王戦五番勝負第1局、谷川浩司王位が先勝

そんな名局が放映されているさなかにも、谷川浩司王位は対局をしているというのがまたすごいところです。今日行われた棋王戦五番勝負第1局▲谷川浩司王位 対△丸山忠久棋王の対局は、121手で先手の勝ちでした。棋譜などは第29期 棋王戦 5番勝負のページでご…

NHK杯戦、森内-谷川の名局

今日放映されたNHK杯テレビ将棋トーナメント準々決勝▲森内俊之竜王 対△谷川浩司王位の対局は、126手で後手の勝ちでした。解説は羽生善治三冠。豪華な組み合わせでそれぞれの持ち味を存分に発揮した名局となりました。振り飛車党がいないのに、なぜか戦形は相…