2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

瀬川晶司四段、相手の二歩でプロ入り3勝目

勝ちました! 瀬川晶司のシャララ日記 26日に行われた棋聖戦一次予選1回戦で瀬川晶司四段が室岡克彦七段に勝ちました。この勝ちは室岡七段の二歩によるものだったそうです。どんな将棋だったかは棋譜が出るまでわかりませんが、普通なら二歩は不利な方が苦し…

松尾歩五段が六段に昇段

4月21日に行われた竜王戦3組準決勝で松尾歩五段が勝ち、2組への昇級を決めました。これは松尾五段にとって2年連続の昇級です。これにより、「2組昇級」と「2年連続昇級」の2つの理由で五段から六段へ昇段となりました。今年度から竜王戦の昇段規定が改定され…

有吉道夫九段が旭日双光章を受章

本日更新の米長邦雄ホームページによると、有吉道夫九段が春の叙勲で旭日双光章を受章したそうです。公式な受章者名簿は内閣府の日本の勲章・褒章(賞勲局)に掲載されるようですが、まだ準備中とのことです。5月2日追記: 有吉道夫九段が旭日双光章を受章(…

名人戦契約問題についていろいろ(14)

名人戦、毎日との契約重視へ 日本将棋連盟が経緯説明(神戸新聞) 日本将棋連盟・米長会長「通知書は撤回しない」(スポニチ大阪) 「朝日に決めてない」(産経将棋web) 今日のリンクはこれだけです。今日は米長邦雄ホームページが更新されました。まじめな…

日経に将棋プロ制度に関する記事

日本経済新聞の4月29日付朝刊文化面に「揺れる棋士制度、将棋連盟が改革案 財政難打開へ妙手探る」という見出しの記事が出ています。現在ウェブ上では公開されていませんが、何日か経ったら将棋王国でアップロードされるかもしれません。名人戦問題がなけれ…

名人戦契約問題についていろいろ(13)

名人戦問題:関西で2回目の棋士会 米長会長が初出席(毎日新聞) 米長会長、関西の棋士に再度状況説明 名人戦契約問題(朝日新聞) 将棋連盟理事会と毎日新聞、名人戦問題で依然平行線(読売新聞) 米長邦雄会長「朝日新聞への主催社移行決めてない」(産経…

名人戦契約問題についていろいろ(12)

名人戦問題:将棋連盟が回答書 従来の説明繰り返す(毎日新聞) 名人戦問題:将棋連盟が回答書 従来の説明繰り返す(同上) MSN毎日インタラクティブは同じ記事がいくつものところで掲載されることが多くてどこにリンクすべきか迷います。今日は2つにリンク…

名人戦契約問題についていろいろ(11)

リンクだけの更新です。コメントへのお返事も後日にさせて下さい。 将棋・名人戦問題:将棋連盟理事会、多額の値上げ主張(毎日新聞) 将棋・名人戦問題:現実味ない選択肢(同上) 将棋・名人戦問題:事実と異なる…毎日新聞社社長室広報担当の話(同上) あ…

『羽生善治の終盤術2』

『羽生善治の終盤術(2)基本だけでここまで出来る』(浅川書房) 羽生善治三冠が浅川書房から出す新刊が4月23日頃発売となります。購入予定です。

ウェブ上で見られる煙詰のまとめ

詰将棋メモ: ネットで見る煙詰 さすがTETSUさんということで、とにかく見てみて下さい。

女流棋士の待遇

メールで情報提供をいただいたのですが、日本テレビのスッキリ!!に先日林葉直子氏が出ていたそうです。私はこの放送を見ていないのですが、たぶん4月14日のことのようですね。メールから引用すると当時は、「女流名人と女流王将を獲得していたときでも、年…

里見・井道・室田のブログ名募集中

お気楽カフェVol.21 囲碁ステーション(井澤・岩丸・種村) お気楽カフェVol.22 囲碁ステーション(井澤・岩丸・種村) 今回のゲストは囲碁の日本棋院関西総本部所属の岩丸平四段・井澤秋乃三段・種村小百合初段です。将棋と囲碁の違いが主な話題になりまし…

羽生善治三冠がドバイのチェス大会に参加中

DubaiChess.com(チェスドクターの日々 - Dubai Open経由) 羽生善治三冠が、アラブ首長国連邦のドバイで4月22日から5月2日まで行われるドバイオープンに参加中です。

名人戦契約問題についていろいろ(10)

昨日の件で朝日新聞からも記事が出ました。 将棋連盟会長が毎日新聞に釈明 「説明不足だった」(朝日新聞) W杯でもスポンサーバトル マスターVSビザ メーン契約めぐり裁判(FujiSankei Business i) そして、本日米長邦雄ホームページが更新されました。…

桐谷広人七段が「家計診断 おすすめ悠々ライフ」に出演。

直前の告知になってしまいましたが、週刊将棋4月19日号によると、22日午前9時からNHK総合テレビで放送される家計診断 おすすめ悠々ライフに桐谷広人七段が出演するそうです。この回は株式に関する話題で、桐谷七段は株主優待についてインタビューに答えるそ…

佐々木慎四段が五段に昇段

19日の竜王戦で佐々木慎四段が勝って、四段昇段後公式戦100勝により五段に昇段しました。日本将棋連盟からのお知らせの最下段に記録してもらわないと、昇段がなかったみたいに見えますね。

山崎隆之六段のウェブログ

新鋭棋士・山崎隆之 魂の一手で勝負! 山崎隆之六段のウェブログができました。プロフィールのページで「やまざきたかゆき」とあるのですが、「さき」ですね。それから、現在の段位が紹介されていないのは変だと思います。

名人戦契約問題についていろいろ(9)

特集:将棋・名人戦移管問題 突然だった「解消」通知−−経緯説明します(毎日新聞) 毎日新聞、朝日新聞&将棋連盟に猛反撃紙面(ZAKZAK) 毎日新聞は「名人戦問題取材班」を立ち上げ、21日付朝刊でこの問題を特集しました(昨日紹介した記事と同じ)。1ペー…

名人戦契約問題についていろいろ(8)

毎日新聞からまとまった特集が出たので、リンクだけ更新します。コメントのお返事はまた今度ということですみません。 名人戦問題:MSN毎日インタラクティブ(毎日新聞) 突然だった「解消」通知 名人戦問題経緯を説明します(毎日新聞) 社長から棋士への手…

名人戦契約問題についていろいろ(7)

今日のリンクはこんなところ。 「将棋連盟はホリエモンと同じ」 団鬼六さん(産経新聞) 作家の団鬼六氏のインタビューはさすがに将棋界に長く関わっている人の発言だと思います。内容には賛成できない部分もありますけども。 ナルゴンの英会話サロン経営日…

渡辺明竜王の「衝撃的」発言

せんすぶろぐ - 渡辺竜王の三浦八段観 せんすぶろぐ - プロ棋士間の評価/将棋世界 すでにだいぶ話題になっているものの名人戦の話にかき消された感がありますが、NHK将棋講座テキスト5月号のNHK杯準決勝▲三浦弘行八段 対△渡辺明竜王の観戦記に掲載された渡…

瀬川晶司四段の図書

まず、NECのプレスリリースを見落としていたので、瀬川晶司四段がNEC所属に(再)に追記しました。まともなプレスリリースを見ると、なぜだかほっとします。さて、取り上げる余裕がなかったのですが、瀬川晶司四段の著書が発売されるそうです。 本の発売日告…

名人戦契約問題についていろいろ(6)

昨日の記事に関しては名人戦契約問題についていろいろ(5)に追記の形で書きました。今日の記事はこんなところです。 盤外名人戦、中原副会長が会見(産経新聞) 名人戦移管問題、関西で説明 結論は来月26日(スポーツニッポン大阪) それから、週刊誌の記事を…

名人戦契約問題についていろいろ(5)

今日は時間がないのでリンクだけです。 名人戦主催者問題:日本将棋連盟、関西所属棋士に経緯説明(毎日新聞) 関西の棋士にも名人戦問題を説明 将棋連盟(朝日新聞) 「契約、提示額次第」 名人戦で将棋連盟(産経新聞) 名人戦移管方針、関西本部の棋士に…

名人戦契約問題についていろいろ(4)

今日は落ち着いてきました。リンクするのはこのくらいです。 プロ棋士のキャンパスLIFE:名人戦について それから、次のページが個人のウェブログで書かれた興味深い意見をうまくまとめています。 PUREST IN THE WORLD - 名人戦の行く末 週刊誌では、週刊現代…

ブログに付くコメント メモ

名人戦問題について書いたブログに「通りすがり」を名乗る特徴的なコメントが付いているのを何か所かで見たのでメモしておきます。 鈍想愚感:お粗末な朝毎戦争の将棋名人戦 続・名人戦が無くなる?!|振り飛車日誌 どっと.NET おおた葉一郎のしょーと・し…

今日のちょっと面白かったリファラ

http://search.yahoo.co.jp/search?p=瀬川昌司+誰?&ei=UTF-8&fr=top_v2&x=wrt&meta=vc%3D 誰でしょうね。「瀬川晶司」なら知っていますが。

酒井順吉六段が引退

酒井順吉六段が引退(産経新聞) 12日付のこの記事で知ったのですが、酒井順吉六段が3月31日付で引退していたそうです。たしかにKANSAI-SHOGI.COMの棋士紹介では引退となっています。私がこれに気付かなかったのは、日本将棋連盟サイトで引退が告知されてい…

神崎健二七段が「ぽぴとぴあ」の取材を受ける

ある棋士の日常 4月11日付 神崎健二七段が「学習教材のポピーの中学生向きの会員情報誌『ぽぴとぴあ』」の取材を受けたそうです。たくさんの職業が扱われる連載に将棋棋士が出てくるということなのでしょうか。「ぽぴとぴあ」のウェブ頁にはほとんど情報があ…

棋士のウェブログ

「勝負師の日常」公開中 将棋界でブログブーム(朝日新聞) 2月27日付夕刊に掲載された記事がウェブ上でも公開されました。 最近、手軽に更新できるブログが普及し、若手を中心に日記を公開する棋士が増えてきた。現在、実名で何らかのコラム立ち上げている…