2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

用語と実際

特許における「発明」とは何か(Matzにっき経由) 以上のように,判決の両方共に,用語と技術内容に乖離があります。酷い言い方ですが,判決は技術を無視した言葉遊びに惰しています。 これは特許権の話ですが、著作権でもそのような一面があるのだろうと感…

FFFTPがバージョンアップ

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Sota's Product : FFFTP 4月2日にバージョンアップしていました。変更事項はあまり多くないようです。

登場人物の名前に将棋駒

2月1日に「仮面ライダー響鬼」と将棋という、将棋の駒に対応づけられた登場人物を紹介しましたが、今度は登場人物の氏名に将棋駒の名前が入ったアニメだそうです。 極上生徒会 テレビを見ていないせいかもしれませんが、なんだか中途半端で、なにをしたいの…

将棋太平記

将棋太平記 倉島竹二郎氏の『将棋太平記』が復刻されて、5月に河出書房新社から出版されるそうです。暇があったら読むかもしれません。

カスパロフのインタビュー

3月12日にカスパロフが引退でお伝えしたとおり、引退してしまったカスパロフですが、そのインタビューが掲載されているのを戎棋夷説で知りました。 The Garry Kasparov ChessBase Interview, Part 1 かなり長いので時間のあるときに読みます。なお、戎棋夷説…

詰将棋を解くプロセス

難問詰将棋を解く過程(将棋タウン) とても面白い記事の予感がするのですが、冒頭に掲載された詰将棋を解くまでは意地でも読みません。

服部彰夫氏の曲詰

服部彰夫作品集「砂丘」出版記念作品展(詰将棋おもちゃ箱) 今年の夏に服部彰夫氏の詰将棋作品集『砂丘』が出版されることを記念して、解答募集が行われています。正解者には抽選で賞品がありますので、1題でも解けたら応募してみてはいかがでしょうか。「…

囲碁界との比較

お隣囲碁界の事情について(1)(「将棋ビジネス」考察ノート) 普及に関してはお隣の囲碁界も同じような悩みを抱えています。その背景には共通するものも多々あり、学ぶべきところも大きいように感じられます。このエントリに限らず、「将棋ビジネス」考察…

新しいやり方

新戦略(大平の本音。) 昔から、著作権がどうのとかいう話ばかりで何も進んでいませんが、棋譜は見てくれる人がいないとただの紙切れになりかねないと思います。棋譜を配信して買っていただき、棋士が解説やコメントなどで協力する。売り上げはスポンサーに…

勝負の場から退くということ

「勝負」からの解放(NIKKEI NET 将棋王国) しかしその糸を自らプツンと切った私は、これまでの無意識の緊張から解放され、なんとも言えない解放感に包まれている。でもそのことに気づいたのは引退後の話で、現役の間は無意識の中の意識など思ってもみなか…

将棋について調べてみよう

平安貴族も遊んだ将棋(読売新聞) 小学生向けの解説記事。いろいろ盛り込もうと苦心した感じがうかがえます。

大和証券グループが名人戦に協賛

chomoの日記での指摘で気付いたのですが、名人戦に「協賛・大和証券グループ」というクレジットが付いています。調べてみると、米長邦雄ホームページの3月末頃の更新で次のような記述がありました。(私はこの部分を見ていたはずですが、読み落としたようで…

羽生善治四冠が通算900勝を達成

将棋:第63期名人戦 羽生王将、耐えて先勝 最年少で900勝に−−第1局(毎日新聞) 12・13日に行われた名人戦第1局は、羽生善治四冠にとって900回目の勝利となりました。900勝を達成したのはこれまでに7名だけ。もちろん最年少での達成です。ところで、こ…

認証はきちんと

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おまけ: 認証処理の基本 パスワードを入力させるシステムの作りが怪しいというのは、意外にありがちだったりします。

高みの見物

yomoyomoの読書記録 :: 田辺忠幸『最古参将棋記者 高みの見物』(講談社+α文庫) YAMDAS Projectのyomoyomoさんの書評。懐古趣味はないつもりなのですが、昔の観戦記を読むと特有の感傷を覚えることがあります。そういえば、最近古い本を読んでいないなと思…

たくさん負ける

年度最多敗戦(2)(Locked Laboratory) 次のような2つの疑問を提示されています。 これまでの年間最多敗戦数はいくつか? 現行制度で、1年間に負けることのできる理論上の最多対局数はいくつか? どちらもすでに調べた人がいそうな気がします。ご存じの方い…

瀬川晶司氏プロ入りに関するアンケート

301号のKeyさんが、瀬川晶司氏のプロ入りに関してアンケート回答を募集されています。締め切りは4月30日まで。 眠ったハートに火をつけて(301号) 瀬川問題を考えよう(NO PAIN NO GAIN) インターネット上で行うこの種のアンケートは信頼性を高めるのが難…

アンテナ登録ページ紹介 (10)

当初予定していたページ紹介はこれにて終了。今後いくつかのページを入れ替え、その作業が進んで一段落したら改めて紹介を行う心積もりです。 よみなおの独り言(竜王戦倶楽部) 竜王戦を主催する読売新聞の記者であるよみなお氏の日記。将棋界の内幕など、…

ココログで任意のファイルがアップロード可能に

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ココログバージョンアップ(2005/4/7)での主要変更箇所について ココログで、画像ファイルだけでなく任意のファイルをアップロードして利用することが可能になったそうです。そうなると、もはや普通の「レンタルスペース」みたいなのと変わりませんね。いろい…

ネット配信の新たな動き

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「出版の危機を救え」――金太郎、ネット配信に挑む(ITmedia) 楽天のコンテンツ配信サイト「楽天ダウンロード」で4月13日から、サラリーマン金太郎の続編が公開される。作者の本宮さんが楽天と直接契約し、出版社を介さずに配信する完全オリジナル作品。紙の…

詰将棋作品の発表場所

「看寿賞」は現在の詰将棋界でもっとも権威ある賞です。その特徴の一つは「毎年1月1日から12月31日までに発表されたすべての詰将棋作品を対象とする(新聞・雑誌・単行本等の作品はその発行日付による)。」とあるように、見落とされがちなマイナーなものも…

連盟理事会内の対立

他も似たりよったりですが、将棋界だけは私の手法は通用しない。相手は姿勢を変えることがない。 金を集めてきた私の意見に対して、一回も持ってきてない人が異論を述べる。 女流棋士のためにどっちを選ぶか決めてくれ。 昨日の理事会は一票差で私の主張は認…

将棋駒の置物で交通安全を祈願

将棋の駒に願い込め 島田の松村さんが島田署に寄贈(中日新聞) 松村さんは九十二歳。日ごろから趣味として自宅の工房で木工などの彫り物をしている。今回は高齢者事故を一件でもなくしたいとの願いを込めて、高さ四十二センチ、横三十五センチの将棋の駒を…

番勝負の千日手規定で「一局完結方式」導入

7日に第1局が行われ羽生善治四冠の先勝でスタートした朝日オープン将棋選手権五番勝負で、今回から千日手規定が一部変更されたそうです。 ところで今期五番勝負から、千日手に関する規定が一部改正された。第1局(本局)の先手は羽生であるが、第1局で千日…

詰将棋解答選手権の問題が公開に

『第2回詰将棋解答選手権』報告 3月6日に行われた第2回詰将棋解答選手権の問題および解答などが公開されました。宮田敦史五段にどこまで迫れるか挑戦してみるのも一興です。時間のあるときに、私も挑戦するだけしてみたいと思います。 第2回詰将棋解答選手…

アンテナ登録ページ紹介 (9)

将棋思録(竜淵庵-四間飛車の道程) 非常に中身の濃い四間飛車定跡サイトを運営されているrkさんの日記。主に四間飛車に関連する将棋界の話題を取り上げています。四間飛車党の方はもちろん、四間飛車を受ける居飛車党の方も必見です。 白砂青松の将棋研究…

実戦初形からステイルメイト

詰将棋パラダイス4月号を読みました。フェアリーランド7番はいつもと違う感じで面白いですね。考えた結果、これが作意ではないかという手順が見つかりました。同じ手数でほかのステイルメイト形にする手順がないとするなら、素晴らしい発見だったと思います…

「五十音順棋士一覧」の運用について

将棋界よ!(NO PAIN NO GAIN) コメントでご紹介いただきありがとうございます。このページでいろいろ書いているうちに棋士の段位とか下の名前がわからなくなることが頻発したため、五十音順将棋棋士一覧を作ってみた次第です。運用を始めてみて気付いたので…

「フラ盤」がバージョンアップ

将棋の神様〜0と1の世界〜 4月3日 Flashを利用した棋譜再生ソフトの「フラ盤」がVer. 1.4へバージョンアップしました。様々なソフトが開発されているこの分野ですが、Flashでできたものは数少ないのでこれから伸びていくのではないかと私は見ています。

橋本崇載五段が「デイリーポータルZ」に登場

@nifty:デイリーポータル Z:死闘! コネタ道場vs将棋道場 巷で話題の橋本崇載五段が、小ネタで人気の「デイリーポータルZ」に登場しました。人気のページを毎日紹介するやじうまWatch4月5日付でも登場し、再び注目を集めています。インタビューに加え、王…